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地上波テレビ放送!『耳をすませば』簡潔なあらすじと声優一覧

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地上波テレビ放送!『耳をすませば』簡潔なあらすじと声優一覧、天沢聖司、バロン

日本テレビ系列の『金曜ロードSHOW!』で、スタジオジブリの『耳をすませば』が地上波テレビ放送されます。放送日は、2019年1月11日(金)です。

 

 この記事では、『耳をすませば』の簡単なあらすじと出演声優の一覧をご紹介します。いまは売れっ子俳優となったあの人も、声の出演をしています。

 ※なお、ネタバレはしません。

 

『耳をすませば』の続編ともいうべき、『猫の恩返し』のあらすじはこちら!

www.entafukuzou.com

 

『耳をすませば』簡単なあらすじ【ネタバレなし】

やなヤツ!

月島 雫(つきしま しずく)は、読書が大好きな中学3年生の女の子。

 

夏休みのこと。雫(しずく)は父がはたらく図書館で、本を借ります。本に挟んであった貸し出しカードには、『天沢 聖司(あまさわ せいじ)』という名前がありました。

 天沢聖司は、雫が借りた本すべてを先に読んでいたことがわかります。雫は、会ったこともない『天沢 聖司』のことが気になります。

 

翌日。雫は、親友の夕子(ゆうこ)に『カントリー・ロード』の日本語訳の歌詞を見せます。2人は校庭のベンチに座って、雫が考えた歌詞『コンクリート・ロード』を歌います。ダジャレの入った歌詞に、夕子は大喜び!

 

さて、学校から帰る途中、雫は本をベンチに置き忘れたことに気づきます。雫が本を取りに戻ると、ベンチには知らない男子生徒が座っていました。

 

男子生徒「ほらよ、月島雫!」(と、本を返す)

雫「名前・・・どうして? あっ! 図書カード!」

男子生徒「お前さ、“コンクリートロード”はやめたほうがいいと思うよ」

 

雫「読んだなー! 嫌なヤツ、嫌なヤツ、嫌なヤツ!!」

 

男子生徒は、図書カードから雫の名前を知り、さらに『コンクリート・ロード』の歌詞も見てしまったようです。

 アンティークショップ【地球屋】、バロン人形との出会い

 翌日。雫はお父さんにお弁当を届けるために、図書館へ向かいます。その道の途中、雫は電車の中ででっぷり太った猫を見つけます。

 気になった雫がその猫を追いかけてゆくと、【地球屋】というお店の前にたどり着きます。不思議な雰囲気に吸いこまれるように、雫はお店の中に入ってゆきます。 

 そこは、古い楽器や家具をそろえているアンティーク・ショップでした。雫がテーブルに置いてある猫の人形をながめていると、店のご主人があらわれます。

 すっかり店のご主人と話しこんだ雫でしたが、用事を思い出してお店をあとにします。

 

すると、先日の男子生徒が、自転車に乗って追いかけてきます。男子生徒は、雫が【地球屋】に忘れてきたお弁当を持ってきてくれたのです。

 

「どうしてこいつが?」

 

雫は疑問に思いながらも、お父さんに弁当を渡します。

その後、雫が図書館で本を読んでいると、その本の貸し出しカードにも『天沢 聖司』の名前があることを知ります。

 

なんとなく、直感が・・・ 雫の頭に、さっきの男子生徒の顔が浮かびます。

「違う! お前なんかじゃない!」

私だけ、進路が決まってない!

 やがて、雫は男子生徒が『天沢 聖司』本人であることを知ります。さらに、聖司は【地球屋】のご主人の孫でした。不思議な縁で、雫と聖司は急接近します。

 聖司はバイオリン職人をめざしていました。工房で修行するために、中学の卒業を待たずにイタリアへ留学する、と決意を語ります。

 雫は、進路のことを何も考えていない自分に引け目を感じてしまいます。

 

聖司に負けないよう、自分も何かに挑戦したい!

 

彼女が思いついたのが、“物語”を書くことでした。【地球屋】に置いてあった猫の人形(=バロン男爵)からヒントを得た雫は、初めて小説を書こうとするのですが・・・ 

天沢聖司は高橋一生!杉村は中島義実!出演声優一覧

月島 雫(つきしま しずく)・・・本名 陽子(ほんな ようこ)

向原中学3年生の女の子。

読書が好きで、魔法が出てくるようなファンタジー小説が大好き。明るい性格で、友だちもたくさん。

天沢 聖司(あまさわ せいじ)・・・高橋 一生(たかはし いっせい)

【地球屋】の店主の孫。

雫の同級生だが、雫とは面識はなかった。ヴァイオリン職人になりたい、という夢をもつ。

月島 靖也(つきしま せいや)・・・立花 隆(たちばな たかし)

雫の父。市立図書館につとめている。

月島 朝子(つきしま あさこ)・・・室井 滋(むろい しげる)

雫の母。社会人学生として、大学に通う。

月島 汐(つきしま しほ)・・・山下 容莉枝(やました よりえ)

雫の姉。大学1年生。 

バロン・・・露口 茂(つゆぐち しげる)

猫の人形。

正式名称は、フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵。恋仲だった貴婦人がいるが、戦争ではぐれてしまった。

西 司朗(にし しろう)・・・小林 桂樹(こばやし けいじゅ)

【地球屋】の主人で、聖司の祖父にあたる。 

高坂先生(こうさかせんせい)・・・高山みなみ

向原中学の保健の先生。

原田 夕子(はらだ ゆうこ)・・・佳山 麻衣子(よしやま まいこ)

雫の親友。

そばかすに悩んでいる。杉村のことが好きなのは、内緒。 

杉村・・・中島 義実(なかじま よしみ)

雫の男ともだち。野球部員。夕子から思われていることを知らない。

絹代(きぬよ)・・・飯塚 雅弓(いいづか まゆみ)

雫の友だち。みんなから「きぬちゃん」と呼ばれている。

ナオ・・・千葉 舞(ちば まい)

雫の友だち。メガネをかけている。 

テーマは、“進路の選択”!

『耳をすませば』は、中学生どうしの恋愛を描いた作品ですが、裏テーマがあります。それが、“進路の選択”です。

 聖司(せいじ)は、中学のうちから「ヴァイオリン職人になりたい」という、明確な夢を持っています。これに対して、雫はやりたいことが見つかっておらず、焦ってしまいます。

 

そんな雫が見つけたのが、“小説を書くこと”でした。

 2人とは違う挑戦をしているキャラクターもいます。それが、雫の母・朝子です。今まで主婦として2人の娘を育ててきた朝子は、社会人入試を経て大学院生となります。

 若いうちに進路を決定できることは、素晴らしい。でも、年を取ってから挑戦することも同じぐらい素晴らしい。聖司と朝子は、対比的に描かれているのではないでしょうか。