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『まんぷく』赤津の活躍を振り返る!鈴さんのしもべから福ちゃんの家族枠へ

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「インスタントラーメン」の創業者夫婦が、失敗をくり返しながら世紀の発明へたづりつくまでを描いた朝ドラ、『まんぷく』。

 

野呂さん、世良くん、克彦さんなど、次々と出てくる脇役がとても魅力的なこのドラマ。その中で最近人気急上昇なのが、【たちばな塩業】の社員のひとり、赤津 裕次郎です。

 

この記事では、赤津が登場してからこれまでの歩みをまとめました。

 

 

『まんぷく』第33話・・・塩軍団の“その他大勢”として登場!

赤津が初めて登場したのは、第33話のラスト。赤穂(あこう)まで塩の作り方を学びにいった萬平と神部くん。

 

萬平は倉庫に合った81枚の鉄板を並べて、塩づくりのための工程表を作ります。

 

いっぽうで、神部くんは難波(なんば)まで出かけて、人集めをします。福ちゃんが鈴さんからヘソクリをもらっていたところで、神部くんが戻ってきます。

 

連れてきたのは、たった3~4人と思ったら・・・入ってきたのは、14人の男たち。このとき赤津は、手ぬぐいを頭に巻いて、最前列にいます。あらら。意外と目立っていたのね。

 

 

赤津を演じるのは、永沼 伊久也(ながぬま いくや)さん

赤津を演じるのは、永沼 伊久也さん。大阪出身の26歳。(2018年11月時点)

NHKドラマの出演も多く、朝ドラでは『べっぴんさん』『わろてんか』にも出ています。

 

『べっぴんさん』では、第14話などに登場。闇市の元締め、根本の舎弟役でした。いつも、丸型のサングラスをかけていました。

 

『わろてんか』では、第38話に登場。落語をみて「おもろないわ」とやじった後、帰ってしまうお客さんを演じています。

 

 

ネット上では、俳優の丸山智己さんに似ている、と言う声も。

 

 

『まんぷく』第38話・・・奥さま(福子)の英語の歌に反応!

岡は、居酒屋で暴力事件をおこしてしまいます。帰ってきた岡を、神部はしかります。すると、リーダーぶる神部に怒る者が現われ、塩軍団は険悪なふんいきになります。

 

ケンカを止めたのが、小松原と赤津でした。

 

神部「俺らが問題をおこしたら、社長や奥さまを困らせることになるんだぞ!」

 

岡「なんでお前に言われなあかんねん!」

神部「えっ?」

森本「いつから神部がリーダーになったんや」

佐久間「エラそうに」

 

神部「オレは、最初から萬平さんのそばについてるんやぞ」

森本「それだけのことじゃろが」

小松原「ええじゃないですか、もう!」

赤津「けんかはやめとけ!」

峰岸「岡も、ひとこと謝ったらええんや」

岡「誰に?」

高木「俺らに」

 

 

従業員たちがイライラしていたのには、理由がありました。お給料を満足にもらえない。仕事はきつい。みんな、ストレスをためていたのです。

 

そこで、福子たちは慰労会を開いて、塩軍団の心をなごませようとします。

 

このとき、一番ウケたのは鈴さんの国定忠治。タカのハーモニカに反応したのは、小松原たち親衛隊。

 

福子が英語で歌った『りんごの唄』は、あまりウケませんでした。そんな中、唯ひとり一緒に歌っていたのが赤津です。

 

第39話・・・ついに料理人デビュー!!

世良が塩の売り上げをちょろまかしたため、【たちばな塩業】はお金のやりくりに苦労します。

 

従業員たち(=塩軍団)の食事は、麦飯だけになってしまいます。みんなは夕飯のおかずを取るために、釣りざおを持って海へ。

 

海で、大きな鯛が釣れます。みんなは会社に戻ってくると、自慢げに鯛をみせます。

ところが鈴さんは

「無理だわ。こんな魚、さばけない」

と、答えます。

そのとき手をあげたのが、赤津でした。

ほなら俺が

と、自らすすみでて鯛をさばくのです。

 

 みごとな料理の腕をみた萬平は、

今日から君は、お義母さんの部下や

と、赤津を指名。

 

赤津は、あからさまにイヤそうな顔をします。

ところが、鈴は

私のしもべは嫌なの?

と問い詰めます。赤津はとっさに

う、うれしいです

と答えてしまいます。料理係・赤津、爆誕です!!

 

撮影の合間に、見事な逆立ちをみせる赤津さん。

 

第39話のあらすじをプレイバック!

www.entafukuzou.com

 

第44話・・・福子の妊娠、鈴の家出、赤津は骨折

福子のお腹が大きくなってきます。萬平は、安静にするように福子を説得します。

 

そんな折でした。料理を任されていた赤津は、台所の吊り戸棚から物を取ろうとして、転んでしまいます。

 

赤津は骨折してしまい、松葉づえをつく羽目になります。これによって、鈴さんの負担は倍増、ついには家出してしまうのでした。

 

ドラマでは描かれていませんが、鈴が家出をした後、家事は誰がやっていたのでしょうか? タカが手伝いにきてくれるとき以外は、赤津の負担は大きかったかもしれませんね。

 

第48話・・・しもべ街道まっしぐら

大奥さま(=鈴さん)が戻ってきました。赤津はしもべとして、鈴の言う通りに動きます。

 

鈴「ちりめんじゃこ炒めて」

赤津「はい

 

余計なことには口をはさまない。しもべのかがみです。

 第49話・・・家政婦は聞いた!

【たちばな塩業】の従業員たちは、塩づくりを担当するグループと栄養食品『ダネイホン』を開発するグループとに分かれてしまいます。

 

『ダネイホン』組に選ばれたのは、神部、岡、倉永、大和田の4人。それ以外は、そのまま塩づくりを続けます。

 

 

赤津は、料理係。どちらにも属さない中立的な立場です。

 

この対立をややこしくしていたのが、タカ(岸井ゆきの)の存在。タカとの距離を縮めた神部は、「ダネイホン」組。

 

小松原たちタカちゃん親衛隊は、全員「塩づくり」組。

 

塩づくり組は恋の恨みもあって、よけいにダネイホン組に対抗心を持ってしまいます。そこで暗躍(?)したのが赤津でした。

 

タカと神部がいい雰囲気であることや、親衛隊の3人が怒りをためていることを盗み聞きして、萬平や鈴に報告します。まさに、『家政婦はみた』のような偵察の才能を発揮します。

 

よくよく考えれば、タカちゃんといちばん接点がありそうなのは、赤津なのに。

 

 

 

第50話・・・家族といっしょにダネイホンの味見

いつの間にか、手ぬぐいは「姉さんかぶり」。割烹着をきて、台所に立つようになった赤津。すっかり、鈴さんのしもべ(あるいは上下関係のある相棒)という感じ。

 

萬平たちがダネイホンの試作品をもってきたときには、鈴さんの横にすわって味見をします。赤津は渋い顔をします。いかにも、マズそうでした。

 

第51話・・・どこでも寝る

鈴さんのもとで家事をするのが大変なせいでしょうか? それとも、どんな環境にも動じない精神力の持ち主だからでしょうか?

 

ダネイホン組と塩づくり組がとっくみあいのケンカをする中、赤津はいびきをかいて眠っていました。

 

第52話・・・社長にもらい泣き!

萬平は、福子に注意されます。

「森本さんや小松原くんたちも、ちゃんと仲間に入れてあげて」

 

萬平は大部屋に行き、みんなが夕飯を食べる姿をじっと見ます。すると、ダネイホン組が仕事の話でもり上がっているのに対して、塩づくり組はムスッとしています。

 

萬平は、塩づくり組のみんながすっかりやる気をなくしていることに初めて気づきます。

「森本くん。小松原くん。堺くん。増田くん。高木くん。長久保くん。野村くん。堀くん。佐久間くん。峰岸くん・・・」

とひとりひとり名前をよびかけて謝るのでした。

 

今度は

「神部くん。岡くん。倉永くん。大和田くん」

とダネイホン組によびかけ、みんなに仕事を教えてくれ、と頼むのでした。

 

萬平の誠実な態度をみて、赤津は

しゃちょおぉ・・・

と号泣。自分は名前をよばれなかったのに、人がいい。

 

第54話・・・赤津、ダネイホン製作チームに編入

ダネイホンの売り上げが軌道に乗り、真一も経理で【たちばな塩業】に加わります。

 

赤津は、忙しくなったダネイホンの製作チームに加わります。

 

すさまじいスピードで包丁さばきを見せる赤津。まるで、たまっていたストレスを解放させるかのように生き生きとしています。

 

第60話・・・『赤とんぼ』を唄って、大奥さま~

拘留が長引き、社員のなかには「母ちゃんに会いたい!」ともらす者も出てきます。

 

そのとき、赤津は突然

「ゆうや~けこやけ~の 赤と~んぼ~」
と、童謡の『赤とんぼ』を唄い出します。

 

社員たちは赤津につられて、みんなで『赤とんぼ』を唄うのでした。

 

 

その後。無実が証明され、萬平たちは泉大津へもどってきます。

 

トラックに乗せられてきた社員たちは、福子たちと再会を喜びます。

 

「みんな、よう頑張った!」

鈴は、社員たちにねぎらいの言葉をかけます。

 

 

そんな鈴にまっさきにかけよったのが、赤津でした。

勢いよくとびこんでくる赤津。鈴さん、びっくりしながらも迎え入れます。

 

第62話・・・年下には厳しく

ダネイホンの味を改良する前の一コマ。

 

赤津は、もうれつな勢いで材料をすり潰しています。

「あーーーー」

赤津は、手首を痛そうにします。

 

すると、わきで見ていた小松原が

「そのうち慣れますよ」

と、ニヤニヤしながらアドバイス。

 

すかさず赤津は、小松原の額をペシッとはたきます。

「あ、痛たっ」

 

小松原は塩軍団のなかでは一番の年下。上下関係はきっちりしとかないと。