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「七五三」は苗字でなんと読む?どの地方に多いのかも検証

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※この記事は、約3分で読めます。

11月15日前後に子どもの成長を祝う行事、七五三。

 

男の子は数え年で5歳、女の子は数え年で3歳と7歳のときに神社でお祝いします。晴着をきたお子さんが千歳あめをもって歩く姿は、なじみの光景です。

 

(数え年ではなく、満〇歳で祝う場合も。また、男の子が3歳で祝う場合もあります)

 

ところで、この「七五三」。苗字で使われる場合もあります。いったい、何と読むのでしょうか?

 

 苗字で「七五三」は、「しめ」と読む。その理由は?

名字で「七五三」を使うときは、「しちごさん」ではなく「しめ」と読みます。

 

漢字では3文字なのに、ひらがなだと2文字なんて・・・

 

知ってなければ絶対に読めませんよね。読み方の由来を探ってみました。

 

 神社に掛けられている「しめ縄」が由来

神社の鳥居には「しめ縄」が、かけられています。通常は、漢字で『 注連縄 』と表記します。

 

現在のしめ縄は、まん中の太い横ヒモに、3本の縄がぶら下がっています。

 

しかしひと昔前までは、同じ太さの横ヒモに、3本・5本・7本の縄をぶら下げるやりかたが一般的でした。

 

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このため、しめ縄のことを『 七五三縄 』と表記することもあったのです。ここから、「七五三= しめ」という苗字が誕生したようです。

 立ち入り禁止の場所「しめのうち」

「標の内」(しめのうち)という言葉があります。神社の境内または宮中など、つまり神や天皇の所有する土地で立ち入り禁止区域を意味する言葉です。

 

「しめのうち」と「しめの外」を区別していたのが、しめ縄です。

神社の鳥居にあるしめ縄には、

「ここから先は神の領域ですから、心してください」

と戒める役割があります。

 

しめ縄は、漢字で『 標縄 』と表記することもあります。

 

七五三名の苗字が多い地方は?

千葉県や茨城県、大分県に多い苗字です。全国に670~690人います。とくに千葉県に多く、全体の50%近くを占めます。

 

七五三さんの都道府県毎の人口・世帯数一覧

 

似たような苗字に、『 七五三掛 』(しめかけ)さんがいます。

こちらは茨城県、栃木県に多い苗字。全国におよそ340人。

 

ジャニーズの『Travis Japan』に所属する七五三掛 龍也(しめかけ りゅうや)さんは、この珍しい名字の持ち主。栃木県の出身です。