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「ファイナンシャル」と「フィナンシャル」は意味の違いは?

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「財政上の」を意味する、financial 

英語の【 financial 】は、「財政上の」とか「会計上の」を意味する形容詞です。

 

ところがこの「 financial 」、日本語のカタカナ表記では「ファイナンシャル」と「フィナンシャル」の2つが使われています。

 

税金や相続などをあつかう国家資格のときは、「ファイナンシャル」プランナー。

投資会社の社名には、〇〇「フィナンシャル」グループや、△△「フィナンシャル」サービスのように。

 

逆に使われるケースもあり、混乱してしまいます。どちらが正しいのでしょうか?

 

イギリス英語か、アメリカ英語かの違い

結論からいうと、意味はまったく同じ。読み方が違うだけなのです。

 

「 financial 」を音節でわけると、「 fi・nan・cial 」となります。この第1音節「 fi 」の部分をどう発音するかが、英米で異なるようです。

 

イギリスでは、[ fai ](ファイ)と発音する人が多く、[ fi ](フィ)と発音する人は少数派です。「ファイナンシャル」という読み方が定着しています。

 

アメリカでは、[ fa ](ファ)と発音する人が多く、[ fai ](ファイ)と発音する人は少数派。「ファナンシャル」と発音するのが一般的です。この「ファナンシャル」が、経済用語として日本に入ってきます。

 

ところが、日本人にはアメリカ英語を聞き分けるのがたいへん! [ fa ](ファ)も[ fi ](フィ)も同じように聞こえてしまいます。そのため、経済ニュースや経済誌でこの言葉を使っているうちに、「フィナンシャル」と表記するようになったようです。