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5分でわかる!日本版『SUITS/スーツ』3話あらすじ&ネタバレ!マニュファクチュールとは?

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織田裕二&中島裕翔(Hey!Say!JUMP)共演の月9版『SUITS/スーツ』第3話のあらすじ&ネタバレをお届けします。

 

売れっ子弁護士の甲斐正午(織田裕二)は、シニアパートナーへの昇進をめざしています。その条件が、若手弁護士アソシエイトを育てること。甲斐は、天才的な記憶力をもつ鈴木大貴(中島裕翔)を採用。

 

大貴は『鈴木大輔』と名前を変え、弁護士資格をもたない事を周りに隠しながら弁護士活動を始めたのでした。

 

第2話のあらすじ&ネタバレは、こちら。

www.entafukuzou.com

 

 

月9版『SUITS/スーツ』第3話あらすじ・・・どうせなら、裕翔くんの裸が見たかった?

老舗時計メーカーに危機! 親族VS経営者側

大輔(中島裕翔)は、雑用ばかりさせられる事が不満でした。甲斐(織田裕二)と一緒にクライアントのもとへ行きたがります。しかし、甲斐は「依頼人は自分で探せ」と大輔を突きはなします。

 

大輔は、パラリーガル(事務アシスタント)の聖澤 真琴(新木優子)に相談します。するとそこへ、蟹江(かにえ=小手伸也)が割りこんできます。

「小耳にはさんだぞ。仕事がほしいんだって?」

蟹江は、大輔を外へ連れ出します。

 

甲斐は、顧問弁護士をつとめる時計メーカーの【KAMIYA】を訪れていました。【KAMIYA】では、先代の社長が急死したばかり。社長の娘の静佳(東風万智子=旧・真中瞳)と取締役の安楽が葬儀について話あっています。

 

実は、この時計メーカーは会社の方針をめぐって、親族側と安楽の意見が違っていました。親族側は昔ながらの伝統的な技術を引き継ごうとし、安楽は工場を海外に移転して量産体制を取ろうとしていたのです。

 

前社長のもとで長年はたらいてきた工場長の岡林(きたろう)も、安楽の強引なやり方を心配していました。

経営のシロウトを、社長に立候補させる甲斐と大輔

さて。大輔が蟹江に連れてこられたのは、レスリング道場でした。そこは、ゲーム会社【BPM】のCEO(最高経営責任者)である藤ヶ谷(柳俊太郎)がよく通う道場でした。蟹江は、億万長者である藤ヶ谷と親しくなりたいと考えていました。そのため、彼と年代の近い大輔を連れてきたのです。

 

蟹江は、大輔に自分の裸を見せて去ってゆきます。大輔と藤ヶ谷は、蟹江の気味の悪さについて話し合って意気投合。大輔がゲームもかなりの腕だと知ると、藤ヶ谷は彼をイベント会場に招待します。

 

 

いっぽう。甲斐は、安楽の新社長就任を阻止したい、と考えていました。前社長の意志を受け継ぐ人材を探していましたが、なかなか見つからず。大輔のアイディアで、工場長の岡林を社長に立てることにします。

 

ところが、岡林は中卒で現場ひと筋だった技術者。金勘定は苦手です。自分に社長は無理だ、と断ります。

すると、甲斐は

「経営のことは俺が教えるから」

と強引にスピーチを練習させます。このスピーチは、会社をどうしてゆくつもりか、取締役のメンバーに説明するためのものです。

 

大輔は、スピーチの作成を手伝います。このとき、弁論部だったという真琴にも協力してもらいます。2人の距離も少し縮まりました。

 

甲斐の計画は、取締役会の過半数を前社長側のに人間でかためること。そのうえで、岡林を社長に承認させ、安楽の野望を阻止することでした。

 

ところが、この計画を知った安楽は取締役会を1時間早めます。そして、岡林たちが来る前に自分が社長に就任してしまったのです。実は、蟹江が安楽の味方につき、知恵をさずけていました。

 

安楽は、甲斐を【KAMIYA】の顧問から外します。甲斐は、いわばクビになったのです。

 

マニュファクチュールって何? 時計業界の専門用語を解説!

時計の製造過程には、大きくわけて2つの方法があります。それが、『マニュファクチュール』と『エタブリスール』です。

 

マニュファクチュールは、『自社一貫生産』という意味です。ケースやムーブメント(自動車でいうエンジン部分)など、すべての工程を自社で生産することです。

 

『自社一貫生産』は他の時計と変わったデザインにできるなど、こだわりの製品を作れるのがメリット。しかし、動力部分まで凝った作りにすれば、当然コストはハネ上がります。

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いっぽう、部品や動力部分の製造を他のメーカーに作ってもらい、後から組み立てるやり方がエタブリスールです。いわば、『分業体制』ですね。標準的な作りの製品を、安価でたくさん作ることが可能です。

 

日本版『SUITS/スーツ』3話ネタバレ!真琴と砂里と大輔に、三角関係の予感!

 

甲斐は、ずっと以前から【KAMIYA】の顧問弁護士を担当していました。ただ、【KAMIYA】は職人ばかりの時計メーカーで、経営のことがわかる人間がいませんでした。そこで、甲斐が外部から安楽を呼び、取締役会に推薦したのでした。

 

ところが、安楽は先代社長がなくなると、先代が大切にしていた「マニュファクチュール」(※)を無視。海外に工場を作って、質よりも量を重視した方針に変えようとしていたのです

 

すると、新たな動きが出てきます。ゲーム会社のCEO・藤ヶ谷が【KAMIYA】を買収しようというのです。藤ヶ谷は、もともと【KAMIYA】の時計のコレクター。大量生産されたブランド品よりも、職人の技が光るこだわりの時計が好きでした。彼の考えは、先代社長のやり方ともマッチしていたのです。

 

 

甲斐と大輔、岡林は、取締役会にのりこみます。そして、『勤続35年の社員が取締役会に異議申し立てできる』という【KAMIYA】の社内規則を適用して、安楽を社長から引きずり降ろします。

 

そして、岡林は技術者の立場から【KAMIYA】の時計を受け継いでゆく意志をスピーチ。取締役会のメンバーの心をつかんで、社長に就任するのでした。

 

大輔は、真琴にお礼をいいます。真琴も

「お役にたてて良かったです」

と嬉しそうです。

 

 

大輔は、どさくさに紛れて真琴を食事に誘います。しかし、同じファームの人と付き合うことはできない、と断ります。

 

退社する真琴に、声をかけてくる女性がいました。大輔の悪友・谷本遊星の妹・砂里(今田美桜=いまだみお)です。砂里は、大輔が資格がないのに弁護士活動をしていることを知っている数少ない人物。ひそかに大輔に恋心をいだいています。

 

このとき、大輔をめぐって三角関係になるとは、真琴も砂里もまだ知る由もありませんでした。