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5分でわかる!日本版『SUITS/スーツ』1話ネタバレ!アソシエイトとは?

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アメリカで人気の法律ドラマをリメイクした、フジテレビの月9『SUITS/スーツ』。

 

織田裕二と中島裕翔(Hey!Say!JUMP)という新鮮なタッグ、『東京ラブストーリー』以来の織田裕二と鈴木保奈美の共演も話題となっています。

 

この記事では、月9版『SUITS/スーツ』のあらすじをネタバレありでお届けします。なお、劇中に出てくる専門用語は中段にまとめました。

 

『ゆとゆこ』疑似カップル誕生?第4話のあらすじ&ネタバレはこちら。

www.entafukuzou.com

 

 

 

織田裕二✖中島裕翔!月9版『SUITS/スーツ』第1話あらすじ 

敏腕弁護士と、その日暮らしのフリーター

甲斐正午(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』に在籍するやり手の弁護士。企業の買収&合併や、企業どうしの提携をおし進めるなど、おもにお金になる案件を手がけています。

 

しかし、勝つためなら法律スレスレの汚い手段を使うこともあり、そのやり方をよく思わない人間もいました。その代表格が、甲斐をライバル視する弁護士・蟹江 貢(かにえ みつぐ=小手伸也)です。

 

『幸村・上杉法律事務所』の代表をつとめる幸村チカ(鈴木保奈美)も、甲斐の強引な仕事ぶりが気になっていました。

 

いっぽう、一度みたものは忘れない“絶対記憶”をもつ鈴木大貴(中島裕翔)は、フリーターとしてその日暮らしをしています。

 

大貴は悪友の谷本 遊星(磯村勇斗)に頼まれ、替え玉受験に手を出していました。つい先ほども、司法試験の予備試験の替え玉受験をしてきたばかりでした。(⇦ これ、伏線!)

 

遊星は、あるスーツケースを指定された部屋まで運ぶよう、依頼します。大貴は、この頼みを断ろうとします。悪いことから足を洗いたいと思っていたからです。

 

ところが、祖母が大ケガをしたことを知り、彼は迷います。祖母に施設に入居してもらうには、まとまったお金が必要だからです。

 

結局、大貴は運び屋の仕事を引き受けることにしました。

 

オレみたいなヤツ(=自信過剰で皮肉屋)を採用しろ!

 事務所の顔である甲斐は、シニアパートナー(※1)への昇進を望んでいました。チカは、甲斐が自分の仕事しか考えていない事を問題視。

「少しはファーム(※2)のことも考えてよ」

と愚痴をいいます。

 

そこで、昇格の条件として、若手の弁護士“アソシエイト”(※3)を雇うように命令します。(甲斐が若手を育ててくれれば、事務所の利益にもなりますからね)

 

甲斐はしかたなく、新人採用の面接会を開きます。そして、秘書の玉井 伽耶子(たまい かやこ=中村アン)に「見どころのある若者が現われたら、合図してくれ」と頼みます。

 

そこに偶然やってきたのが、大貴です。彼は、麻薬捜査官がはりこんでいることを察知して、逃げていました。彼が運んでいたスーツには、麻薬取引がらみの大金が入っていたのです。(⇦ 遊星にダマされた~)

 

偶然にげこんだ部屋が、面接会場だったのです。大貴は、甲斐に今までの経緯を打ち明けます。

 

大貴を面白い男だと思った甲斐は、

「オレが法律で助けてやろうか?」

と尋ねます。すると大貴は

「必要ありません。あなたより法律に詳しいから」

と答えます。

 

大貴は、あのぶ厚い六法全書を、たった2回読んだだけで暗記していたのです。

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「シニア・パートナー」に「パラリーガル」?法律事務所の専門用語を解説!

月9版の『SUITS/スーツ』は、オリジナル版で使っていた法律用語をそのまま使用しています。作品内で言葉の説明がないので、簡単に解説します。

 

なお、番号は記事中の※の数字に対応しています。

 

1:シニア・パートナー

甲斐正午がめざしている役職。

 

弁護士事務所には、たくさんの弁護士が所属しています。このなかで、出資者として事務所の経営に参加できる弁護士の事を、【パートナー】と呼びます。

パートナーの中でもっとも地位が高い数名が、【シニア・パートナー】です。共同経営者として大きな権限をもち、得られる収入も大きく増えます。

2:ファーム

英語のスペルは、【 firm 】。企業、あるいは事務所という意味です。ここでは、(法律)事務所というニュアンスでしょう。

 

ちなみに、【farm】だと、農場という意味になります。

3:アソシエイト

大貴の立場が、がこのアソシエイト。おもに若手弁護士に与えられる役職で、あくまで事務所側に雇われている立場です。

 

一般社員のようなイメージでしょうか。(もちろん、弁護士であることだけでも、スゴイ事ですが)

4:パラリーガル

法律事務所のアシスタント。大貴に事務所を案内してくれた、聖澤真琴はこの役職。弁護士のもとで法律業務を補佐して、事務作業もこなします。

 

この仕事で経験を積みながら、弁護士や司法書士などの資格取得をめざす人もいます。オリジナル版では、ヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルさんがこの役を演じています。

 

月9版『SUITS/スーツ』フジテレビ公式サイト


www.fujitv.co.jp

 

フジテレビ版キャスト・・・ハーヴィー役は織田裕二、ジェシカ役は鈴木保奈美

フジテレビ版の配役を、本家と対応して記載しました。《》内は、オリジナル版の役名です。

甲斐正午(かい しょうご)《ハーヴィー》・・・織田裕二

【幸村・上杉法律事務所】のやり手弁護士。おもに企業案件を取り扱う。いつも左右のポケットに手をつっこんでいる。

鈴木大貴(すずき だいき)《マイク》・・・中島裕翔(Hey! Say! JUMP)

甲斐とコンビを組むことになるフリーター。一度見たものは忘れない“絶対記憶”の持ち主。高校時代には当時最年少で司法予備試験に合格したが、悪友のそそのかされ学校を対校処分になっていた。

幸村チカ(ゆきむら ちか)《ジェシカ》・・・鈴木保奈美

【幸村・上杉法律事務所】の代表をつとめる女性弁護士。

蟹江貢(かにえ みつぐ)《ルイス》・・・小手伸也

甲斐の同僚の弁護士。甲斐とシニア・パートナーの座を争うライバル。

聖澤真琴(ひじりさわ まこと)《レイチェル》・・・新木優子

【幸村・上杉法律事務所】ではたらくパラリーガル(司法アシスタント)。自身も弁護士をめざしているが、まだ合格できていない。そのため、学歴にコンプレックスがある。

玉井伽耶子(たまい かやこ)《ドナ》・・・中村アン

甲斐の秘書。

谷元遊星(たにもと ゆうせい)《トレヴァー》・・・ 磯村勇斗

大貴の悪友。口がうまいのが特徴で、きわどいビジネスに手を出しては失敗している。

 

 

10月8日(月)放送!『SUITS/スーツ』1話ネタバレ

「鈴木大輔」として生きろ!

甲斐のクライアントの一人に、ベンチャー会社【ダイス・スズキ】の社長・鈴木大輔(清原翔)という男がいました。大輔は、元・従業員の女性から【不当解雇】で訴えられてした。

 

女性側の弁護士・木次谷(きじや)は週刊誌のスクープ記事をちらつかせて、大輔や甲斐をおどします。

 

しかし、甲斐はこの訴えが【ダイス・スズキ】のライバル会社によるでっち上げだとにらんでいました。事実、彼女は退職してすぐにライバル会社に転職しています。そこで甲斐は、両者の関係を示すメールをねつ造して、木次谷を黙らせていました。

 

鈴木大輔は、弁護士資格ももっていました。しかし、週刊誌からスクープ記事を出されそうなため、身動きがとれません。いわば、ペーパー弁護士です。甲斐は、この状況を利用することを思いつきます。

 

大貴に、「鈴木大輔」になりすますように提案したのです。大貴は「鈴木大輔」の資料を暗記し、彼が通った東大・ハーバードのロースクールにまで足を運んで、情報を頭にたたきこみます。役所に行って、名前まで変えてしまいます。

 

甲斐は

「合格だ!」

と弁護士バッチを渡します。

凸凹タッグ、誕生!

美人パラリーガル(※4)の聖澤 真琴(ひじりさわ まこと=新木優子)に事務所を案内してもらった大貴はウキウキ。さっそく口説こうとしますが、

「人を見かけで判断しないでください!」

と怒れれてしまいます。

 

しかし、それどころではない事態が起こってしまいます。甲斐がメールをねつ造した事が、木次谷にバレてしまってのです。甲斐を快く思わない同僚の蟹江が、情報をもらしたようです。

 

ねつ造の事実がおおやけになれば、甲斐は弁護士として活動できなくなります。

「これ以上、やっかい事を抱えてはおけない」

そう判断した甲斐は、大貴を解雇します。しかし、大貴が提出していた過去の『犯罪リスト』をみて、甲斐の考えが変わります。

 

そこには、木次谷の息子の替え玉受験をしたことが記載されていたのです。甲斐はすぐに大貴を連れ戻し、一緒に木次谷の自宅におしかけます。

 

大貴が替え玉受験のことをバラすと、木次谷も急におとなしくなります。【不当解雇】の訴えは取り下げることを、2人に約束するのでした。

 

メールねつ造は公にならずに済み、アソシエイトも採用しました。甲斐はシニア・パートナーへの昇進を確信しますが、チカの判断は違いました。

 

甲斐と大貴、「2人のタッグで訴訟解決の実績を残しなさい!」(昇進はそれからよ)と指示するのでした。

 

こうして、弁護士資格のない大貴は、弁護士「鈴木大輔」として『幸村・上杉法律事務所』ではたらくことになったのです。