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【あらすじ&ネタバレ】『激レアさんドラマ!!~ヤンキーからW杯へ-野人の奇跡~』完結編

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※この記事は、約5分で読めます。

部活に打ち込むため入った高校はヤンキーのたまり場だった! けんかは強いが初心者ばかりの不良たちを集め、雅之はサッカー部を作り全国大会をめざす・・・

 

サッカー元・日本代表の岡野さんの青春時代を元にしたドラマ『激レアさんドラマ!!~ヤンキーからW杯へ-野人の奇跡~』。今回は、完結編のあらすじ&ネタバレをお届けします。

 

サッカー版『ルーキーズ』?前半のあらすじとネタバレは、こちら。

www.entafukuzou.com

 

 

『激レアさんドラマ!!~ヤンキーからW杯へ-野人の奇跡~』あらすじ

体力とテクニックを上げるためのスペシャル・メニュー

島根県にある全寮制の松王高校に入った岡野雅之(竜星涼)。おじさんの薦めで入ったその学校は、全国の札付きのワルが集まるヤンキーのたまり場でした。

 

そんな環境にめげずに、彼は同級生のトガ(矢野聖人)とともにサッカー部を創立します。部員集めに苦労しますが、頭突きが得意なマサ(稲葉友)、逃げ足が速いウエ(堀家一希)、ニラみが凄いホソ(平埜生成)という個性的な不良たちがメンバーに入部してくれます。

 

そしてテコンドーの元チャンピオンで、暴走族3000人のヘッドだった3年生のイシ(浅香航大)も加わります。

 

初めはすぐにケンカを始めてしまう部員たちでしたが、雅之の

俺はケンカがしたいんじゃない。サッカーがしたいんだ!!

という熱い言葉を受け、心を入れ替えるのでした。

 

雅之とトガは、短い時間で“勝てるチーム”を作るべく、スペシャル・プログラムを考えます。

 

まず、80分(=40分ハーフ×2)動ける体を作るため、寮から学校までの行き帰りはドリブルを義務づけます。

 

次に、タッチに慣れるために、授業中も足元でボールに触るように指示します。そして、道路の白線に沿ってボールを見ずにドリブルできるよう訓練します。

 

調子に乗ったウエが

「いくぞ、コラー!」

と走り出しますが、おっかなびっくりで遅い遅い。

 

さらに、忍耐力も大事だと考えた雅之は、ケンカを吹っ掛けられても決して手を出さないように皆に言い聞かせます。

 

そして松王サッカー部は、出雲東 高校との練習試合に臨みます。スコアは【0 対 18】のボロ負け。しかし、雅之は

「すごいよみんなー。試合中けんかしなかったじゃないか!」

と喜びます。イシも、

「ホントだ、俺たち誰も殴らなかったぞー!

とびっくり。

即戦力の加入

ところが、理事長はチームに厳しい条件を与えます。

「今度の公式戦で1勝できなかったら、廃部

だというのです。

 

トガはいくら何でも、素人ばかりで勝つのは難しいと考えます。しかし、雅之は知恵をふりしぼります。元々は、ケンカでは負けなしの不良たちばかりなのです。身体能力は他人より優れているはず。

 

マサの頭突き。

ホソの威嚇(いかく=相手をおどす)。

ウエの逃げ足の早さ。

イシのテコンドーで鍛えたジャンプ力。

 

彼らの長所を生かして、適正ポジションを考えてみました。これによって松王は、だいぶまともな試合ができるようになりました。ただ、まだ大きな問題が残っています。ゴールキーパーです。失点を減らさなければ、勝ち目はありません。

 

雅之には思い当たる人物がいました。いつも校庭でドッジボールをしているムサシ(山本涼介)です。そこで、みんなで彼をスカウトしにゆきます。

 

サッカー部に入部してほしいと申し出ると、ムサシは勝負を挑んできました。

「岡野! お前がオレにボールを投げろ。俺が受け止められなかったら、入部してやろう

雅之は、力をこめてボールを投げます。ところが! ムサシはがっちりとキャッチしてしまいます。

 

ああ、ダメだったか・・・と思いきや、ムサシは

しっかり受け止めたぜ、お前の気持ちを、な

えええーーー!! やる気になっとるやん!

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イシ先輩との最後の試合

いよいよ地区予選を迎えます。負けてしまったら廃部です。みな、試合の前からびくびくしています。雅之はチームメイトを元気づけます。

「今日の試合がイシさんと試合できる最後かもしれない。勝ち負けよりも、イシさんとのサッカーを楽しもう!」

 

この言葉に全員の気持ちが軽くなります。いつになく、松王の動きはよくなります。そして、ウエのオーバーラップからのセンタリング! イシのジャンピングボレー! 相手GKのはじいた球を、雅之が押し込む! ごおおおおおおおおおおおおる!!

 

なんと! 松王サッカー部初勝利です!

 

イシも思わず、

「サッカーで勝つのは、けんかで勝つより気持ちいいー!」

 

しかし、チームは残念ながら2回戦で負けてしまいます。廃部は免れましたが、3年生であるイシとのプレーはここでお終いです。

 

イシは、雅之に感謝の言葉をのべます。

「岡野ー! オレをこんな熱い気持ちにさせてくれてありがとうな。ケンカしかねーバカに向きあってくれて、本当にありがとう。絶対、全国行けよ! その後プロになって、日本をワールドカップに連れてってくれ!」

イシは、卒業して就職することになります。

 

Abema TV 限定 『激アツ!! ヤンキーサッカー部 完結編/アベマ限定 感動クランクアップ秘蔵映像公開』

9/30(日) 23時より、ドラマ本編と合わせて特典映像をプラスしたスペシャル番組が放送されます。

abema.tv

 

見逃し視聴も可能ですので、ぜひチェックして下さいね。

 

完結編・ネタバレ(← 未視聴の人は気をつけて!)

翌年の4月をむかえます。松王高校サッカー部は、どとうの勢いで強くなってゆきます。この年には、県大会ベスト4に残るまでになったのです。

 

県下でも有名な学校となり、経験のある下級生たちが加入して、チーム力はよりアップしてゆきます。

 

メンバーは地獄の寮から抜け出し、サッカー部専用の宿舎に寝泊まりできるようになりました。かつては、

「入浴時間は3分」

と言っていた寮の鬼先生も、

「君たち、何分でも入っていいからね。体に優しくしてやれよ~」

と態度をコロリと変えました。

 

しかし、またも理事長が厳しい条件を出します。追試をパスできなかった生徒は退部、と言い出したのです。当然のように、みんな勉強はニガテです。そこで、頭のいいトガがみんなを集めて勉強会を開きます。

 

まずは、化学の学習です。トガが黒板にアルファベットを書いて、なんの元素記号を表しているか、質問します。

「H(水素)は?」マサ「エロいこと」

「C(炭素)は?」ウエ「エロいこと」

「N(ちっ素)は?」ホソ「にんしん(妊娠)」

「O(酸素)は?」ムサシ「おしり」

「S(硫黄)は?」マサ「さわりたい」

「Na(ナトリウム)は?」ウエ「名取裕子」

 

このように、最初はひどい学力でした。でも、サッカーを続けたい一心でみな勉強に励みます。そして、なんとか全員ぶじに進級できたのでした。

PK戦を制したのは?

全国大会をめざした戦いが始まりました。松王は地区予選決勝まで勝ち上がります。相手チームの監督は、試合前に秘策をさずけました。

 

それは、雅之を3人がかりで徹底的にマークするというもの。キーマンを封じられた松王は、思うようにゲームを組み立てられません。両チーム決め手を欠き、決着はペナルティ・キック戦へと持ちこされます。

 

1人ずつ順番に蹴り、全員ゴールを決めてゆきます。【5- 4】となり、松王の蹴る番です。5人目のキッカーは雅之。助走をつけてシュート! しかし、ボールはゴールバーを直撃! 外した~!

 

チームは敗戦となってしまいます。松王の高校サッカーは、ここでおしまいです。

 

ベンチに戻った雅之は、みんなの前でひざまずいて謝ります。しかし、チームメイトはそんな彼を見て、怒るのでした。

マサ「土下座なんかしてんじゃねーよ! 外したのがお前でよかったよ

トガ「岡野がいなかったら、こんな楽しい思いはできなかった」

ホソ「最後、お前で終わって納得だ」

マサ「お前は最高のチームメイトだし、監督だ。そして、友達だ!

ムサシ「誘ってくれて、ありがとう!」

 

雅之は涙を流して、さけびます。

「うおおおおっ! 勝ちたかったー」

 

その後、雅之とマサ、ホソの3人は県の選抜チームに召集されます。実力がありながら、選ばれなかったトガはショックを隠しきれません。

 

それでも、トガは雅之を屋上に呼び出してエールを送ります。

「お前みたいのがいたから、俺はサッカーをあきらめられる。お前は絶対プロになれ・・・野人・岡野、つっぱしれ! 日本をワールドカップに連れていってくれ!」

 

親友の熱い思いを受け、雅之は努力を続けます。そしてこの無名の青年は、驚異的なスピードを武器に、浦和レッズに入団。そして、代表の青いユニフォームに袖を通すと、日本をW杯にみちびく決勝ゴールを奪うことになるのです・・・

感想・・・竜星涼や浅香航大のプレイに感動!

観る前は、企画もののドラマで大したことはないと思っていました。ところが、すがすがしい青春ドラマでした。不良たちがひとつの事に打ち込む姿は、感動的でした。

 

サッカーの試合のシーンも、びっくるするほど迫力がありました。竜星 涼(りゅうせい りょう)さん始め、運動神経がよい役者さんを集めたのでしょうね。

 

なにより一番リアルだったのは、ヒロインがいなかったこと。これが現実ですよ、皆さん。近くの女子校に超絶・美少女がいて、しかも奇跡的に主人公を応援してくれるなんて、映画の中だけの話です。男子校をなめるなよ!(← 誰に言ってるんだ?)