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『死霊館』シリーズ一覧!時系列や公開の順番は?あらすじ・ネタバレで振り返る!

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※この記事は約10分で読めます。

2018年9月に『死霊館』シリーズ最新作『死霊館のシスター』が公開されました。

 

このシリーズ、タイトルがまぎらわしいですよね。本家のシリーズの他に、スピンオフ作品もたくさん。さらに時系列も、公開の順番とは違います。

 

この記事では、シリーズをこまかく分類しながら整理します。公開順、時系列、年表と3つの方法で並べてみました。

 

また、過去作についてはあらすじ・ネタバレもご紹介します。作品を理解するたすけとなれば、幸いです。

 

 

 

『死霊館』は実話?映画の概要とは?

 

『死霊館』シリーズは、超常現象の研究家であるウォーレン夫妻が遭遇した恐怖体験を描いたオカルトホラー。彼らが様々な超常現象に挑む姿を描いたのが、『死霊館』シリーズです。

 

ウォーレン夫妻は実在の人物で、彼らの実体験をもとにした書籍はさまざまなテレビドラマや映画のネタになっています。

 

 

見る順番は公開順? 時系列?

 

 これは、間違いなく公開順に見たほうが楽しめると思います。

 

というのも、作り手側も、観客が公開された順番に見ていることを前提に演出しているからです。

 

「あ~っ! あれとあれが繋がった~!」

 

そんな驚きを味わいたければ、なるべくスピンオフも合わせて公開順に観ることをオススメします。

 

時間のない方は、シリーズ第1作の『死霊館』だけは最初に観ておいたほうがいいと思います。すべては、この作品から派生していますので。

 

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全9作品!『死霊館』シリーズの公開順

 

『死霊館』シリーズは、公開予定やスピンオフの作品を含めると、全9作品。まずは、スピンオフもひっくるめて、公開順に並べます。

 

 

全関連作品の公開順はコレだ!

①『死霊館』(2013年)

②『アナベル 死霊館の人形』(2014年)

③『死霊館エンフィールド事件』(2016年)

④『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)

⑤『死霊館のシスター』(2018年)

⑥ 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019年)

⑦ 『アナベル 死霊博物館』(2019年公開予定)

⑧『The Crooked Man』(公開日未定)

⑨ 死霊館シリーズ第3作(2020年公開予定)

 

※『The Crooked Man』の情報が解禁されていないので、⑧⑨は順番が逆になる可能性があります。また、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のように、さらにシリーズを拡大する構想もあるようです。

 

 

今のところ、ぜんぶで9作品の死霊館シリーズ。

 

大きく分けると、『死霊館』本シリーズ、アナベルシリーズ、スピンオフ作品の3つに分類されます。

 

次は、それぞれを公開順に整理します。

 

 

『死霊館』本シリーズ

悪魔祓い(ばらい)の専門家エド。その妻で透視能力をもつロレイン。超常現象の専門家である2人が、心霊現象に挑むシリーズ。

 

①『死霊館』(2013年)

 

②『死霊館エンフィールド事件』(2016年)

 

③死霊館シリーズ第3作(2020年公開予定)

 

 

アナベルシリーズ

 

『死霊館』に出てくる呪いの人形・アナベルの誕生の謎にせまるシリーズ。怨霊が乗りうつった人形が、人々に襲いかかります。

 

①『アナベル 死霊館の人形』(2014年)

 

②『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)

 

③『アナベル 死霊博物館』(2019年公開予定)

 

 

スピンオフ作品

 

『死霊館』に出てきたサブキャラクターに焦点をあてた作品。

 

①『死霊館のシスター』(2018年)

悪魔「ヴァラク」と修道院シスターの闘いを描く。

 

② 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019年)

その声を聞いた人の子どもを連れ去ってしまう、という女の話。『アナベル 死霊館の人形』に出ていたペレス神父が登場するが、関連はうすい。

 

③『The Crooked Man』(公開日未定)

『死霊館エンフィールド事件』に出てきた“へそ曲がり男”に焦点を当てる。

 

 

この他に、映画『チャイルドプレイ』とのクロスオーバー作品の企画が検討されています。『チャイルドプレイ』は、殺人鬼の魂が宿った人形・チャッキーを描いたホラー作品。

 

アナベル人形とチャッキー人形、夢の競演が見られるのでしょうか?

 

 

 『死霊館』シリーズ 時系列の順番

 

それでは、今度は『死霊館シリーズ』全関連作品9つを、時系列順に整理してみます。

 

このうち、2019年6月現在公開ずみの作品は『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』までの6つ

 

未公開ながら、『死霊館第3作目』『アナベル 死霊博物館』の2つは、舞台となるおおまかな年代が発表されています。

 

『The Crooked Man』に関しては、情報が未発表なので年代が特定できません。

 

 

公開予定作品を含む時系列の順番はコレだ!

①『死霊館のシスター』(2018年)

②『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)

③『アナベル 死霊館の人形』(2014年)

④ 『死霊館』(2013年)

⑤『アナベル 死霊博物館』(2019年公開予定)

⑥ 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』(2019年)

⑦『死霊館エンフィールド事件』(2016年)

⑧ 死霊館シリーズ第3作(公開日未定)

 不明:『The Croocked Man』(公開未定)

 

 

『死霊館』シリーズの年表はコレだ!

 

 最後に、全関連作品を物語内の重要なできごとと合わせて、年表にまとめました。

 

作品名のあとに記されている数字は、公開の順番です。

 

1952年

 

ルーマニアの修道院で、修道女が自殺します。彼女の死には、悪魔の尼僧が関与していました ⇨ 『死霊館のシスター』⑤

 

1957年

 

呪いの人形アナベルが誕生します ⇨ 『アナベル 死霊人形の誕生』④

 

1970年

 

アナベル人形が、次々と心霊現象を起こすようになります ⇨ 『アナベル 死霊館の人形』②

 

 

1971年

 

若い夫婦と5人の娘からなるペロン一家が、古い屋敷で怪奇現象に巻き込まれます ⇨ 『死霊館』①

 

1972年

 

ウォーレン夫妻が引き取ったアナベル人形が、夫妻の娘ジュディにねらいを定める ⇨ 『アナベル 死霊博物館』

 

 

1973年

 

ロサンゼルスで、パトリシアの2人の子どもが川で水死してしまう ⇨ 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』⑥

 

 

1974~1977年

 

4人の子どもとその母親が、様々なポルターガイスト現象に悩まされます ⇨ 『死霊館 エンフィールド事件』③

 

1980年代?

『死霊館シリーズ第3作』⑧

 

時系列不明

『The Croocked Man』⑨

 

 

※ここから先は、公開済みの作品のあらすじ&ネタバレです。映画をまだご覧になっていないかたは、閲覧にご注意ください。

 

なお、公開順に並べてあります。

 

 

 

『死霊館』(2013年)

 

あらすじ

1971年。ペロン一家は、ロードアイランド州の田舎の古い屋敷を購入します。ところが、入居した次の日から奇怪な現象が起こりはじめます。愛犬が死に、四女のシンディは夢遊病状態でクローゼットに頭突きします。妻のキャロリンの身体には、正体不明のあざが現れます。

 

 ペロン夫婦は、超常現象の専門家であるウォーレン夫妻に調査を依頼します。しかし、屋敷で悪さをする霊の強さは、ウォーレン夫妻の想像をはるかに超えていました。

 

ネタバレ

やがて、屋敷にまつわる恐ろしい事実が判明します。1863年にこの家に住んでいたのは農家で、妻のバスシーバ は生後まもない我が子を悪魔のいけにえにしようとしたのです。夫に見つかった妻は、呪いの言葉を吐いて自殺しました。彼女は、魔女裁判で非業の死をとげたメアリー・イースティの親戚でした。彼女自身も悪魔信仰を信じてやまない魔女で、子どもを悪魔に捧げることは当然だと思っていたのです。

 

バスシーバの悪霊は、ペロン夫婦の妻・キャロリンに取り憑いて(とりついて)しまいます。我を失ったキャロリンは自分の娘を手にかけようとしますが、ウォーレン夫妻や夫ロジャーが必死に説得。キャロリンは我に返り、悪霊を追い出すのでした。

 

 

『アナベル 死霊館の人形』(2014年)

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あらすじ

 1967年。第一子の誕生を待ち望んでいたミアは、夫からアンティーク人形をプレゼントされます。その夜、隣にすむヒギンズ夫妻が、男女2人組の暴漢に殺害されてしまいます。ミアも襲われますが、かけつけた夫のジョンに救われます。暴漢たちは、警察に銃殺されます。

 

やがてミアは健康な女の子を授かり、夫婦は新しいアパートへ引っ越します。その頃から、人形の周囲で奇妙な現象が起こるようになります。音楽が勝手に鳴ったり、ミシンがひとりでに動いたり・・・ミアは、死んだはずの暴漢の女に襲われる幻覚さえ見るようになります。

 

ネタバレ

ミアは重大な事実を聞かされます。ヒギンズ夫妻を襲った暴漢の正体は、夫妻の娘・アナベルとその恋人でした。彼らは悪魔を崇拝するカルト教団のメンバーでした。近親者や無垢な赤ん坊の血を悪魔に捧げることで、より高いステージに到達できると信じていました。

 

アナベルの悪霊は、人形や神父に憑依してミアと娘に襲いかかります。ミアを助けたのは、エブリンという書店で知り合った女性でした。エブリンは交通事故で娘を失った過去があります。ミアを救うことが娘への罪滅ぼしになると考えたエブリンは、人形を持ったまま二階から飛び降ります。

 

 

『死霊館エンフィールド事件』(2016年)

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あらすじ

 

1997年。ロンドン北部のエンフィールド。シングルマザーのペギーは4人の娘とともに古い屋敷に住んでいます。あるとき、次女のジャネットは学校でタバコを吸った疑いをかけられ、母親に怒られます。いじけたジャネットは、長女のマーガレットと霊を呼び出すおまじないをかけます。

 

すると、次々と奇怪な現象が起こるようになります。ベッドが揺れたり、娘たちの身体が空中に浮いたり・・・特にジャネットは、まるで何かがとり憑いたように、おかしな事をつぶやくようになります。

 

教会から調査の依頼を受けたのが、『死霊館』で活躍した超常現象の研究家のウォーレン夫妻でした。ロレインは胸騒ぎがしていました。数日前に、夫のエドが杭に体をつらぬかれる予知夢をみていたからです。それでも2人はロンドンに向かいます。

 

ネタバレ

ウォーレン夫妻やテレビの取材陣が同席する中で、ジャネットにインタビューが行われます。するとジャネットは突然、男のようなうめき声で

「俺を“ジャネット”と呼ぶな。俺の名はビル・ウィルキンソン。72歳だ」

と言うのです。しかしテレビクルーの面々は、ジャネットが芝居をしているのではないかと疑います。子ども部屋にカメラを設置して、夜中のようすを記録してみます。

 

すると、ジャネットが部屋で机やイスを投げて、ポルターガイスト現象がさも起こっているように細工している姿が映っていました。取材陣は興味をなくし、教会も手を引こうとします。しかし、ウォーレン夫妻はジャネットの異常な行動が演技には思えませんでした。実際、ジャネットはウィルキンソンの悪霊に芝居をするよう、脅されていたのです。

 

エドはウイルキンソンが憑依した時のジャネットの言葉を、テープレコーダーで確認します。注意深くウィルキンソンの声を精査すると

「助けて。アレが俺を放してくれない」

とつぶやくのが聞こえます。実は、ウィルキンソンの霊は家族に会いたいと思っていただけでした。やっかいな悪魔に意識を乗っ取られて悪さをしていたのです。

 

ロレインは予知夢を見ていた時のことを思い出します。夢では、彼女の腕に「VALAK」という文字が刻まれていました。

ロレインは悪魔にとり憑かれて暴れまわるジャネットの前に立ちます。そして、

「お前の名前はヴァラクだ。悪魔よ、地獄へ戻れ!」

と叫びます。その瞬間、悪魔ははじけ飛びました。古来より相手の名前を口に出すことは、その相手を支配すると信じられています。ロレインのとっさの行動が悪魔の能力を封じ込め、夫やペギーの娘たちを助けることができたのでした。

 

 

『アナベル 死霊人形の誕生』(2017年)

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あらすじ

 

1945年。人形職人のサミュエルとエスター夫妻は、娘のアナベル(愛称=ビー)を事故でなくしてしまいます。

 

それから12年後。夫妻は、孤児の少女たちとシスターのシャーロットを屋敷に住まわせます。ある夜のこと。孤児のひとり・ジャニスは、入ってはいけないと言われていた部屋に立ち入ってしまいます。生前ビーが使っていたその部屋には、ドレスを着た少女の人形が置いてありました。

 

それ以来、少女たちの周りで不可解な現象が起こり始めます。ジャニスは死んだはずのビーに部屋で襲われ、悲鳴をあげます。あわててシャーロット達がかけつけますが、ジャニスは何事もなかったかのように座っています。しかし、仲のよいリンダだけは彼女の異変に気付いていました。

 

ジャニスが人形に触ったことを知ったサミュエルは、十字架を手にしてジャニスに迫りますが、返り討ちにあって絶命します。

 

ネタバレ

 

リンダは人形を井戸に捨てますが、部屋に帰ると元あった場所に戻っています。只事ではないと悟ったシャーロットがエスターを問い詰めると、12年前のことを話し出します。愛娘をなくした夫妻は、ビーに再会したい一心で悪魔にすがりました。彼らはビーの魂が人形に宿ることを許可しました。しかし、それが悪魔の狙いでした。娘の幻を見せて、人間の魂を奪おうとしていたのです。

 

悪魔にとり憑かれたジャニスは、少女たちに襲いかかります。遂にエスターが犠牲者となってしまいます。なおもジャニスは、ナイフを持ってリンダに迫ります。しかし、間一髪シャーロットが現れ、人形とともにジャニスをクローゼットに閉じ込めます。

 

次の日。警察がクローゼットを調べると、中にあったのは人形だけ。ジャニスは姿を消していました。

 

とある孤児院。子どもを授からなかったヒギンズ夫妻は、養女をもらいうけようと施設を訪れます。彼らはアナベルという女の子を紹介されます。職員によれば、大人しくて聞き分けのよい子供である、とのこと。しかし、現れたのは行方をくらましたはずのジャニスでした。