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最終回に起こった奇跡とは?『義母と娘のブルース』第10話のあらすじ&ネタバレ

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綾瀬はるか主演の火曜ドラマ『義母と娘のブルース』。第10話(最終回)のあらすじとネタバレをお届けします。亜希子とみゆきが、義母と娘になってから10年が経ちました。2人は本当の家族になることができるのでしょうか?

 

 最終話に起こった小さな“奇跡”についても詳細を記述しました。また、DVDとブルーレイの発売日も決定しています。併せてお伝えします。

 

 

『義母と娘のブルース』第10話(最終回)のあらすじ

麦田の告白は実ったのか~?

【ベーカリー麦田】の店長・麦田(佐藤健)は、ついに宮本亜希子(綾瀬はるか)に告白します。

 

宮本みゆき(上白石萌歌)と大樹(ひろき= 井之脇海)に結果を聞かれた麦田は、親指を上に向けてニッコリ。告白は成功したかのように見えましたが、麦田は親指を下に向けてフラれたことを告げます。

 

亜希子は、なくなった夫・良一のことを常に思い出すといいます。彼女はそのような状態で麦田とつき合うのは、失礼だと考えていたのです。

 

その夜。亜希子は居間で退職願を書こうとしていました。すると、良一の上司だった笠原部長から電話がかかってきます。亜希子は、字を間違えて書き損じてしまいます。

 

結局、亜希子は翌日も【ベーカリー麦田】に出勤します。昨晩あんなことがあったばかりですから、亜希子と麦田はギクシャクしています。

みゆきの受験シーズンに突入!

いっぽう、みゆきは第一志望の明法大学の受験を明日に控えていました。亜希子は豚肉や鶏肉、イカやアジまで買って「カツを作るぞ~」と張り切ります。

みゆきは

「イカやアジは揚げたらフライだよね」

と冷静にツッコミます。

 

みゆきの受験当日。亜希子は、みゆきを学校まで送ったあと、喫茶店で笠原と会います。笠原は、亜希子にスカウトの話を持ちこみます。大手経営コンサルタントの社長がみゆきを雇いたい、と言うのです。亜希子は興味を持ちますが、〈勤務地は大阪〉と聞いて断ります。みゆきと離れたくなかったからです。

 

その直後。亜希子は、その場で突然倒れてしまいます。

 

みゆきが病院にかけつけると、亜希子はベッドで眠っていました。みゆきは重い病気ではないかと心配しますが、亜希子は睡眠不足による過労で倒れただけでした。

 

みゆきは、亜希子がスカウトの話を受けていたことを知ります。亜希子がコンサルタントの仕事に興味を示していたと知ったみゆきは、返事を待ってもらうように笠原にお願いします。

 

みゆきのついた嘘

数日後。みゆきは合否の発表を見るため、明法大学のキャンパスにいました。結果はみごと合格。ところがみゆきは、大樹(ひろき)に「落ちた」と報告。病院の亜希子にも、ウソの報告をしたのです。みゆきは何かを決意したようです。

 

ところが、数日後。亜希子は明法大学の合格通知を受け取ります。大学に直接確認しても、確かにみゆきは合格していたことがわかります。亜希子は、みゆきを疑い始めます。

 

みゆきは、すべり止めの大学を受験していました。亜希子は試験官に扮して会場に忍びこむと、問題を解いているみゆきを背後からのぞきます。なんと! みゆきは、答えを書かずに戦国武将の絵を描いていました。

 

「みゆきはわざと落ちようとしている」

亜希子は確信します。

 

いっぽう。麦田は、田口(浅利陽介)の結婚式場に【ロシアンあんぱん】の納品をしていました。麦田は、亜希子がコンサルタントの仕事をやりたがっているはずだ、という話を耳にします。

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『義母と娘のブルース』第10話(最終回)のネタバレ(⇦ 未視聴の人は気をつけて!!)

母の気持ち、娘の気持ち

亜希子は、みゆきに【明法大学の合格通知】と【入学金の振り込み領収証】を突きつけます。ウソをついたり、わざと落ちたりした理由を問いただします。

 

すると、みゆきは

「私が大学をふいにしてする後悔より、お母さんがこの話を断ってする後悔のほうが大きい」

と語ります。

 

すると、亜希子は怒りだします。こんな風に気を遣うのは他人行儀だ、自分は本当の意味でみゆきの親になれなかった、と悔しがるのです。

 

みゆきも言い返します。

「私のためにこれ以上、お母さんの時間を取り上げたくない」

みゆきは、亜希子が自分を育てるためにキャリアウーマンの道をあきらめたことを申し訳なく思っていたのです。

 

すると、亜希子は衝撃的な言葉を口にします。

「あなたは私が同情から育てたと思っている。でも違います。たんなる私のエゴから育てたのです

 

あなたは私に利用されただけ

亜希子は、生い立ちを語り出します。両親を早くになくした亜希子は、祖母に引き取られますが、その祖母も中学生の頃になくしました。

「誰にも頼らずに生きていかなければならない」

そう心に決めた亜希子は、勉強に励んで、社会人になってからも仕事にうちこみました。

 

その結果、32歳の若さで部長にまでのぼりつめます。しかし、心にはポッカリ穴があいていました。その心の穴を埋めてくれたのが、良一とみゆきだったのです。

 

良一に心配をかけまいと強がるみゆきを見て、亜希子は

この子は私なんだ。この子を安心させてやりたい。私が欲しかったものを全部この子に与えてやりたい」

と思うようになったといいます。

 

「あなたは私に利用されただけ。だから恩に着る必要などないのです」

亜希子は告白します。

 

みゆきは

「お母さん、バカじゃないの? 世間ではそれを“愛”って言うんだよ

と泣きながら言うのでした。

 

亜希子の頬にも、涙が光っていました。

それから

翌日。【ベーカリー麦田】に現れた亜希子に、麦田は告げます。

「宮本さん、クビです。宮本さんの輝ける場所は他にあるんじゃないですか?」

すると、亜希子は退職願を麦田に渡します。どのみち、辞めるつもりだったのですね♪

 

麦田は亜希子を近づけ、おでこにキスをします。

「オレの退職金ってことで」

 

みゆきは明法大学に進学を決め、亜希子も経営コンサルタントの仕事を引き受けることになります。

 

みゆきは、【ベーカリー麦田】でアルバイトすることも決まりました。名刺を作ってもらったみゆきは、亜希子の前で名刺交換の練習をします。

「私、このような者でございます」

亜希子は、正しい名刺の渡し方をみゆきに教えます。

みゆきは、

「お母さん。聞きたいことがたくさんあるの。まだまだ私に教えてください」

と頼むのでした。

 

 

感想

みゆきに気を遣われたことを喜ぶどころか、怒る亜希子。本当の親子だったら、本音で話し合えるという思いがあったのでしょうね。

 

一方のみゆきは、幼い頃に母と父を立て続けになくしています。人はいつ死ぬかわからないからやりたいことを精一杯やるべきだ、と考えるようになりました。亜希子にやりたい仕事を我慢しないでほしい、と思いが強かったでしょう。

 

義母と娘のすれ違う思いを描きながら、2人が本当の母・娘になってゆく・・・すばらしい最終回でした。 

 

DVD&ブルーレイの発売はいつ?

2019年 2月6日(水)決定!!

カレンダーに赤丸をつけておきましょう。

 

新幹線の切符の謎!最終回に起こった奇跡とは?

第10話では2つの奇跡が起こりました。ひとつは人の縁。もうひとつは数字の偶然です。

麦田との出会いは奇跡!

麦田がバイク便や花屋、葬儀屋をやっていた頃から、亜希子や良一とは接点がありました。麦田だけではなく、多くの人と知らず知らずのうちに繋がっているかもしれない・・・人と人との出会いは奇跡である、と亜希子は発言しています。

ラストのチケットの奇跡!

【東京 ↔ 東京】

物語のラストで亜希子が買っていた電車のチケット。東京⇨大阪へ向かったはずが、【東京 ↔ 東京】と印字されていました。この、印刷の間違いがひとつ。

ぎぼむす

新東京駅の横に書かれた記号は、GBMS。『義母と娘のブルース』の略称、【ぎぼむす】を表しています。

ゾロ目や続き番号が多い

12時34分発。

発券のナンバー、4321。

クレジットカードで買った場合の承認番号、R〇〇〇がR777。

券を識別するための個別番号が、1234-567。

 

第1話の冒頭で、良一は自販機で買い物をした際、777の番号を引き当てています。