映画ときどき海外ドラマ

ドラマや映画の感想・ネタバレ、シナリオ論など、エンタメ全般を考察するサイト

スポンサーリンク

NHK朝ドラ『まんぷく』のあらすじと原作は?安藤サクラ他、キャストも紹介

 ※この記事は約4分で読めます。

安藤サクラがヒロインを演じる、10月期の朝ドラ『まんぷく』。朝の連続テレビ小説の第99作目にあたります。

 

この記事では、『まんぷく』がどんなドラマになるのか、概要をお知らせします。「朝から濃ゆ~い顔ぶれ」と話題のキャストについてもお伝えしたいと思います。

 

1話ごとの【あらすじ&ネタバレ】の記事もあります。

www.entafukuzou.com

 

インスタントラーメンの生みの親の物語

昭和をかけぬけた実業家とその妻の物語

お湯を注いでたった3分で食べられるインスタントラーメン。いまや私たちの生活に欠かせない食品となったインスタントラーメンですが、誕生の裏には涙なしでは語れない創業者夫婦の苦労がありました。

 

失敗を繰り返し完成にこぎつけた夫婦の、“一発逆転”“敗者復活”の物語です。

f:id:entafukuzou:20180905015529j:plain

 

あらすじ

舞台となるのは、戦前の大阪。三人姉妹の末っこである福子は、貧しい母子家庭で育ちます。やがて、家計を支えていた長女が病気でなくなり、次女もお嫁にいってしまいます。「わたしが頑張らなきゃ!」と、決意をする福子に思わぬ出会いがあります。

 

それが、青年実業家である萬平でした。二人は恋に落ち、結ばれます。活力にあふれる萬平は、次から次へと新しい事業にチャレンジします。航空機のエンジン、食品の加工、金融、塩づくり・・・成功したと思ったら大失敗、そんなことの繰り返しでした。

 

 

『まんぷく』の原作は?

原作はありません。脚本を担当する福田靖さん(『龍馬伝』など)のオリジナル作品です。ただし、作品のモデルとなった人物はいるようです。

 

いつの時代の話?

物語のスタートは昭和初期。大阪が東京よりも経済的に勢いがあって、“大大阪”と呼ばれていた時代です。大阪市では天王寺動物園が開園し、地下鉄が開通したこともあって、御堂筋や心斎橋にモダンな建物が並んでいた頃のお話です。

 

モデルは、日清食品の創業者夫婦

『まんぷく』のモデルとなったのは日清食品の創業者、安藤百福(ももふく)さんとその妻・仁子(まさこ)さん。百福さんは、戦時中は空襲で工場を焼かれたり、GHOに逮捕されたり、銀行がつぶれた影響で全財産を失ったりとどん底の暮らしを経験しました。

 

夫妻がインスタントラーメンを作ったのは、40歳を過ぎてからでした。人生の折り返し地点を過ぎてからの【敗者復活】。ドラマ『まんぷく』は、「人生をやり直すのに、遅すぎるということはない」そんなメッセージが聞こえてくるような作品となりそうです。

 

こんなドラマになりそう

『まんぷく』と、設定やテーマが似ている過去の朝ドラを集めました。これらの作品と雰囲気の似たドラマとなるのではないでしょうか。

支え合う夫婦を描いた、といえばこのドラマ

f:id:entafukuzou:20180905015618j:plain

 

お金の工面に苦労する実業家のヒロインといえば、これ

f:id:entafukuzou:20180905015703j:plain

 

主要登場人物&キャスト

今井 福子・・・安藤 サクラ

大阪で生まれた三人姉妹の末っ子。楽天的な性格で、食べることが大好き。運命的な出会いをした夫を支えるだけではなく、やがて引っ張ってゆく存在となる。

立花 萬平・・・長谷川 博己

ヒロイン福子の夫となる青年。持ち前の発想力と行動力で、製塩・加工食品の開発などさまざまな事業を立ち上げる。そのたびに失敗し、40歳を過ぎてから全財産を失う。それでも諦めることを知らない萬平は、食文化の歴史に残る大発明に挑む。

香田 克子・・・松下奈緒

福子の姉。画家の夫と結婚してからも、福子の良き相談相手となる。慎重な性格の母・鈴とは言い合いになることもしばしば。

今井 咲(小野塚 咲)・・・内田 有紀

今井家の長女。早くしてなくなった父の代わりに家計を支えていた。結婚後は体調を崩して床にふせってしまう。

今井 鈴・・・松坂 慶子

福子の母。武士の血筋をひいていることが誇り。ヒステリックで心配性なところがあり、娘たちの行動に口を挟みすぎてしまう。

小野塚 真一・・・大谷 亮平

咲の夫。物静かな性格。大企業に勤めているため、咲の母・鈴から気に入られている。

香田克彦・・・要 潤

克子の夫。鳥を描くのが好きな画家。生活が安定しないことから、克子の母・鈴からはよく思われていない。

世良 勝夫・・・桐谷 健太

個人で商社を経営している。野心みなぎる自信家である。損得勘定で人づきあいするタイプで、「親友」と呼んでいた萬平をあっさり見捨てることも。

神部 茂・・・瀬戸 康史

戦争で家族をなくし、天涯孤独の身となった青年。仕事も金も失い、ヤケとなって萬平の家に盗みに入る。これがきっかけで萬平・福子夫妻と知り合い、やがて事業には欠かせない存在となる。

香田 タカ・・・岸井 ゆきの

福子の姪っ子。萬平が製塩所を開いたとき、福子に呼ばれて家事の手伝いをすることに。

保科 恵(ほしな めぐみ)・・・橋本 マナミ

福子が働くホテルの先輩。フロント係。人目を惹く美人だが、実は交際経験がないという(← ホンマかいな!!)

野呂 幸吉・・・藤山扇治郎

ホテルの厨房ではたらく先輩。福子のことを好きになり、缶詰をプレゼントする。

鹿野 敏子・・・松井 玲奈

福子の女学校時代の親友。仲良し三人組のひとり。屋台のラーメンのおいしさを福子に伝える。

池上 ハナ・・・呉城 久美(くれしろ くみ)

福子の女学校時代の親友。仲良し三人組のひとり。女学校を出た後はタイピストの学校に通う。のちに大地主と結婚し、事業の資金繰りに困る福子を援助する。

 

 

若手注目の女優は高学歴? 呉城久美さんに関する情報は、こちら。


www.entafukuzou.com

牧 善之介・・・浜野 謙太

お金持ちの歯医者。福子の姉・咲に恋している。交際を申し込むが、咲の母・鈴に断られる。理由は、「背が低いから」。

加地谷 圭介・・・片岡 愛之助

萬平と共同で会社を経営することになる。営業と担当。情熱あふれる萬平を冷めた目で見ていて、何かと上から目線で萬平に指示を出す。

竹ノ原 大作・・・宮田 佳典

【タチバナ工房】時代から、萬平のもとで働く社員。咲の結婚式では、萬平とともに幻灯機を動かしていた。

 

 岡 幸助・・・中尾 明慶(なかお あきよし)

萬平が開く製塩所の従業員。直情的で、喧嘩っ早い。

 

撮影情報を随時 更新中!NHK公式の『まんぷく』紹介ページ


www6.nhk.or.jp

 

語り(ナレーション)は、芦田 愛菜さん

ドラマ全体のナレーションとしては、14歳での抜擢は最年少だそうです。

 

ただし、尾野真千子さん主演『カーネーション』の場合、最初の週だけ子役の二宮 星(にのみや あかり)さん(当時9歳)が務めたことがあります。

 

まとめ

安藤サクラさんは32歳で、朝ドラのヒロインに抜擢されました。20代前半の主人公が多い朝の連続テレビ小説では異例のキャスティングです。

 

ただ、尾野真千子さんが30歳でヒロインを務めた『カーネーション』は高い評価を得ています。映画やドラマで経験をつんだ安藤さんがどんな演技を見せてくれるか、楽しみです。