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映画『聲の形』地上波放送(2020)テーマと声優を紹介、嫌われキャラの川井さんとは?

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映画『聲の形』テレビ放送(2020)!あらすじと声優を紹介

※この記事は、2020年7月25日に更新されました。

 

2016年に公開され、数々の賞に輝いたアニメ映画『聲の形』(=こえのかたち)が地上波テレビ放送されます。この記事では、『聲の形』の簡潔なあらすじとキャスト声優、作品が伝えたかったテーマについてお伝えしたいと思います。

 

『聲の形』地上波テレビ放送(2020)はいつ?

 

『聲の形』(こえのかたち)の地上波放送は、2020年7月31日(金)。日本テレビ系列「金曜ロードSHOW!」にて。

 

21:00 ~ 23:14

 

「金曜ロードSHOW!」では、【夏アニ2020】と題してジブリを含むアニメ作品が、5週にわたって放送されます。

 

 

【夏アニ2020】ラインナップ

  • 7月31日(金)よる9時から『聲の形』
  • 8月7日(金)よる9時から『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』
  • 8月14日(金)よる9時から『となりのトトロ』
  • 8月21日(金)よる9時から『コクリコ坂から』
  • 8月28日(金)よる9時から『借りぐらしのアリエッティ』

 

 

『聲の形』簡単なあらすじ

 

石田 将也(いしだ しょうや)はガキ大将。クラスの中心的存在で、イタズラをしたり悪い遊びをしたりして過ごしていました。

 

そんなある日。西宮 硝子(にしみや しょうこ)という、耳に障害をもつ女の子が転校してきます。興味を抱いた将也は、硝子にちょっかいを出すようになります。やがて将也のいたずらはエスカレートし、クラスメートをけしかけて硝子をいじめるようになります。

 

いじめがつらくなり、硝子は登校拒否します。そして、そのまま転校してしまいます。

 

将也は クラスで孤立するようになり、他人とうまく関われないようになってしまいます。いつしか、友達のいない生活を送るようになっていたのです。

 

 

それから5年後。

 

高校生になった将也は、思いがけず硝子に再会します。将也は、小学生の時に伝え
られなかった言葉を伝えようとするのですが・・・

 

『聲の形』登場人物の名前と声優

 

役名を大文字、その下に演じる声優さんをふつうの文字で表記しています。

 

石田 将也(いしだ しょうや)

 

声:入野 自由(いりの みゆ)/松岡 茉優(まつおか まゆ)(小学生時代)

 

ガキ大将タイプの少年。耳の不自由な硝子をいじめてしまう。硝子の転校後は孤立してしまう。母親が精神的に不安定なため、高校時代にはアルバイトをして家にお金を入れるようになる。

 

西宮 硝子(にしみや しょうこ)

 

声:早見 沙織(はやみ さおり)

 

聴覚障害をもつ少女。補聴器をつけても、会話を聴きとることは困難である。

 

 

西宮 結絃(にしみや ゆづる)

 

声:悠木 碧(ゆうき あおい)

 

硝子の妹。女の子だけど少年のような外見で、自分のことを「オレ」という。

 

永束 友宏(ながつか ともひろ)

 

声:小野 賢章(おの けんしょう)

 

高校時代の将也のクラスメイト。小柄で小太りで、性格は能天気。

 

植野 直花(うえの なおか)

 

声:金子 有希(かねこ ゆうき)

 

小学校時代の将也のクラスメイト。黒髪でスリムな少女。高校生になると、「にゃんにゃん倶楽部」という猫カフェでアルバイトするようになる。

 

佐原 みよこ(さはら みよこ)

 

声:石川 由依(いしかわ ゆい)

 

そばかすが特徴の女生徒。手話を学んで硝子をフォローしようとする。

 

川井 みき・・・潘めぐみ

 

声:潘 めぐみ(ばん めぐみ)

 

小・中・高と学級委員を務める女生徒。自分が追いつめられると、他人を悪者扱いして自分を守ろうとする。

 

映画『聲の形』の概要

 

 

 

原作は、大今 良時(おおいま よしとき)さんの同名マンガです。週刊少年マガジンKCより、全7巻で発売されています。

 

映画版では、『けいおん!』などで知られる山田 尚子(やまだ なおこ)さんが監督を務め、日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞しています。

 

 

『聲の形』テーマは、ディスコミュニケーション

 

 

『聲の形』では「聴覚障害」や「いじめ」が描かれてはいますが、これはあくまで要素のひとつ。

 

原作者の大今 良時(おおいま よしとき)さんは、「気持ちを伝えあうことの難しさを描きたかった」と語っています。監督の山田 尚子(やまだ なおこ)さんも、「相手を知ろうとする、他人とつながろうとする心が描かれている作品」と分析しています。

 

ディスコミュニケーション。つまりコミュニケーションの難しさがこの作品の大きなテーマとなっています。

 

人とのつき合い方を一歩間違うと、SNSにさらされてしまう時代。この作品はそんな現代を生きる若者のナイーブな心を、みごとに表現しています。

 

『聲の形』山田尚子 監督インタビュー:文部科学省

 

気持ち悪い・ウザい?『聲の形』の嫌われキャラ・川井さんとは?

 

川井 みきは、将也の同級生の女の子です。小学校のころは、メガネをかけた学級委員長でした。みきは、自分も陰口を言っていたにも関わらず、硝子のいじめが表面化すると責任が将也に向くように仕向けます。

高校になると、川井さんはイメチェン。メガネをやめてコンタクトにして、三つ編みからロングヘア―に変えたことでクラスの注目を集めます。けんそんしながらも自分がカワイイということは自覚している、ゆるふわ系女子となります。

その一方でいちずな思いから、クラスメートの真柴 智(ましば さとし)に熱烈なアプローチをします。

 

いざこざが起きてしまうと、また三つ編みメガネに戻って“いい子”を演じるようになります。

 

映画を観た人からは、「川井さんがキライ! ウザイ!」という意見がたくさん出ました。でも、こういった嫌われ役がいるから、将也や硝子の繊細さが引き立つともいえます。