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5分でわかる!菅田将暉主演『dele ディーリー』のあらすじ・第1話

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菅田将暉+山田孝之+麻生久美子! 豪華キャストで話題の金曜ナイトドラマ『dele ディーリー』。

この記事では、ネタバレを含むあらすじをお届けします。

 

 

『dele ディーリー』はどんなドラマなの?

『dele ディーリー』は、デジタル遺品の管理をめぐるドラマです。現代を生きる私たちは、スマートフォンやPCやタブレット端末に生活の痕跡を残してゆきます。

 

写真や画像、メールなどの情報をデジタルデバイスに残してゆくわけです。中には会社の機密情報や、誰々と交際していたなどのプライベートな情報も含まれます。ただし、情報の持ち主が急に事故や病気で死んでしまったとき、その情報が他人に知られてしまう可能性があります。

 

依頼者が突然亡くなったときに、依頼者に代わって不都合なデジタル情報を消去する、というのが主人公たちが行う任務です。

 

放送日時は?

テレビ朝日系列にて、金曜23:15 ~ 0:15 まで。

 

『dele』の意味は、“削除する”

「削除する・消去する」を意味する英単語が、delete です。dele はその略称でしょう。

 

『dele ディーリー』第1話あらすじ

ケチな何でも屋・真柴祐太郎(菅田将暉)は、父親のもとから子供を誘拐した容疑で捕まってしまいます。ところが、祐太郎は母親の頼みで子供を連れだしたのだと明かします。暴力をふるう父親から、子供を確保しただけだったのです。

 

弁護士の坂上 舞(麻生久美子)は、そんな祐太郎に興味を持ちます。舞は祐太郎の保釈手続きをとり、交換条件としてある仕事を持ちかけます。

 

舞に連れられ、祐太郎は【dele.LIFE】という会社の事務所に通されます。そこにいたのが車椅子に乗って、PCを操作している怪しい男でした。彼は、舞の弟・圭司(山田孝之)。圭司はクライアントから依頼を受けて、クライアント本人の死んだ後にデジタル遺品の個人情報を消去する仕事を行なっていました。

 

すると、圭司の操作するPCの端末【モグラ】に信号音が鳴ります。ゴシップをあつかう記者・安岡のスマホやPCが、長時間操作されてないことを通知する信号でした。つまり、安岡の身に何か起こったことを意味します。

 

祐太郎は安岡の連絡先に電話してみますが、生死を確認できません。そこで祐太郎は、安岡の住所を訪ねてみるのでした。

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『dele ディーリー』の見どころは、各話ごとに変わるキャスト・脚本家

『dele ディーリー』には、1話ごとに個性的な役者さんが出演します。知名度よりも実力者を揃えたキャスティングとなっています。

 

何話に登場するかは明らかになっていませんが、朝比奈 秀樹さん、江口 のりこさん、大塚 明夫さん、高橋 源一郎さん、塚本 晋也さん、野田洋次郎(RADWIMPS)、橋本 愛さんなどの出演が決まっています。

 

本業が俳優ではない人もいて、どんな演技を見せてくれるのか楽しみですね。

 

脚本家も1話ごとに変わります。『相棒シリーズ』の徳永富彦さん、『追憶』の青島武さん、『グラスホッパー』の瀧本智行さんらの参加が発表されています。

 

1話ごとに脚本家を変える、というスタイルは『相棒』と一緒ですね。

 

『dele ディーリー』第1話ネタバレ(← 未視聴の人は気を付けて!)

祐太郎が安岡のアパートを訪れると、安岡はすでに死亡していました。自殺だと判断した圭司は、安岡の個人情報が入ったフォルダーを削除しようとします。しかし、祐太郎には安岡が自殺したとは信じられません。安岡は、息子の俊と誕生日にプレゼントする約束を交わしたばかりだったからです。

 

そこで圭司と祐太郎は、安岡のフォルダーの中身を調べます。すると、安岡は死の直前、片山薫(江口のり子)という城南署の女と頻繁に会っていたことが判明します。祐太郎は薫のマンションを訪ねますが、牧野(般若)と言う男に突然襲われます。

 

実は、薫は城南署の警官たちが公金を横領していることを知り、その情報を安岡にリークしていたのです。安岡はそのことを知った悪徳警官たちに殺され、薫も命を狙われていたのです。牧野も、不正を働いた警官の一人でした。

 

圭司と祐太郎はホテルに潜伏していた薫を助け出し、横領の事実を公表するように説得します。すると薫は、横領の証拠を納めたファイルは城南署のPCに残したままだと答えます。そこで祐太郎は、城南署に潜入。

 

一方の圭司は城南署ちかくのカフェから、ノートPCを使って祐太郎に指示を出します。会計課に侵入した祐太郎は薫のPCから、ハードディスクを抜き取ります。ところが、祐太郎や圭司の存在に感づいた牧野たちが会計課に現れます。絶体絶命!

 

祐太郎はスキをついて窓から飛び出し、逃げます。追いかける牧野の前に、車椅子に乗った圭司が現われ、行く手を防ぎます。牧野は圭司を階段から突き落とそうとしますが、圭司はあざやかな手さばきで応戦、返り討ちにします・・・

 

牧野たち悪徳警官の不正は暴かれ、薫は表彰されたのでした。

 

報酬をもらった祐太郎は、安岡の息子・俊の前に現れます。祐太郎は「お父さんから」と嘘をつき、俊に双眼鏡をプレゼントします。父親をすぐれたジャーナリストだと信じていた俊は、記者の七つ道具のひとつ・双眼鏡を前から欲しがっていたのです。

 

『dele ディーリー』の原作は?

本多孝好さんの同名小説が原作。本多さんは、もともと「生」と「死」をテーマにした著作が多い作家さんです。

 

 

まとめ

『dele ディーリー』は実力派俳優たちの演技を堪能できるドラマです。また、情にあつい祐太郎と気難しい圭司のやり取りが楽しく、バディムービーのような雰囲気があります。

 

カメラワークも映画みたいでした。特に、車椅子で走る圭司の視点からのアングルには思わずうなってしまいました。一押しの夏ドラマです。