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5分でわかる!『dele ディーリー』第8話のあらすじ・ネタバレ&感想・考察

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※あらすじだけなら5分、ネタバレ&考察部分もふくめると約10分で読めます。

菅田将暉 主演の金曜ナイトドラマ『dele ディーリー』。早いもので今回で最終回となります。この記事では、第8話のあらすじとネタバレ、祐太郎や圭司の過去に関する考察をお届けします。

 最終回ということで、少し詳しめに記述しました。

 

真犯人は闇に包まれたまま?第7話のネタバレ&考察はこちら。

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菅田将暉✖山田孝之 『dele ディーリー』は、こんなドラマだ!

改めて、ドラマの概要を確認しましょう。依頼人の身に何かが起こったとき、本人に代わってパソコンやスマホのデータを消去する・・・【dele. LIFE】事務所が扱う仕事の内容です。

 

ドラマ『dele ディーリー』まだ解明されていない謎とは?

本編に入る前に、第7話までにまだ明かされていない謎を確認しておきましょう。最終回でこれらの謎が解き明かされるのでしょうか?

1:祐太郎の妹の死をめぐる謎

橋本愛&柴咲コウがゲスト出演した第5話。

橋本愛演じる百合子と祐太郎が、【大切な人をなくすとは、どういうことなのか?】について語るシーンがありました。

 

祐太郎にとって、大切な人が妹でした。幼いときにその妹を失ってしまったことを明かしています。ただ、死因は何なのか、詳しいことまでは判りません。

2:圭司はどうして【dele. LIFE】事務所を立ち上げたのか?

おなじく、第5話で柴咲コウ演じる明菜と圭司は、【dele. LIFE】を設立した頃のことを話題にしています。明菜は、昔から圭司の仕事の内容を知っていたようです。ただし、事務所には一度も入ったことがありませんでした。

 

圭司がどのような経緯があって、<依頼人のデータ削除を請け負う>仕事を始めたのか、まだ判明していません。

 

祐太郎と圭司の過去にせまる第5話

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3:圭司はどうして、武術(合気道?)の心得があるのか?

外では、車いすに乗って移動する圭司。しかも、部屋にいる時はずっとパソコンをいじっています。運動が得意なタイプには見えません。

 

ところが、暴漢に襲われたとき優れた身のこなしをみせます。まるで合気道のように相手の力を逆用して、腕をひねるのは慣れたもの。このような武術を、圭司はいったいどこで身につけたのでしょう?

 

第1話では、悪徳警官・牧野をさらりと懲らしめています。

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『dele ディーリー』第8話(最終回)あらすじ

キャラ変更?取り乱す祐太郎と、クラッキングされる【dele.LIFE】事務所

祐太郎(菅田 将暉)は、両親とともに、真柴家のお墓の前で手を合わせています。祐太郎の妹である、真柴 鈴(ましば りん=田畑 志真)の命日のようです。

 

一方、【dele.LIFE】事務所では、依頼人のPCやスマホが動作していないことを知らせる信号音が鳴ります。依頼人は弁護士の辰巳 仁志(大塚 明夫)という男でした。

 

祐太郎は、辰巳の名前を聞いた途端、取り乱して怒りをあらわにします。坂上 圭司(山田 孝之)は祐太郎の態度に驚きますが、それどころではありません。何者かが、外部から【dele.LIFE】事務所のPCにクラッキング(=コンピューターネットワークに不正に侵入し、システムを破壊)しているのです。

 

祐太郎は、辰巳の家に死亡確認に向かいます。門前払いされる祐太郎でしたが、葬儀社の車が出入りしていることから、辰巳が死んだことは間違いないようです。

 

祐太郎の妹・鈴をめぐる死の謎

圭司は、祐太郎の急変ぶりが気になって仕方ありません。姉で弁護士の坂上 舞(麻生 久美子)に情報を求めます。

 

実は、祐太郎の妹・鈴は、病院で処方された新薬の副作用でなくなった疑いがあるというのです。ところが、病院側は弁護士を雇って、事実が明るみに出ないように手を打ちました。そのときの弁護士が、辰巳だったのです。

 

【dele.LIFE】事務所に戻ってきた祐太郎は、妹にまつわる過去を語り出します。

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鈴の死後、祐太郎の両親は病院側を訴えようとします。それを阻止したのが辰巳でした。辰巳は祐太郎の家族の写真をネットにばらまき、“国が推進する新薬の開発にいちゃもんをつけるクレーマー家族”という印象を世間に植えつけました。祐太郎や両親は、妹をなくしたばかりか、国民からバッシングされる羽目になったのでした。

 

圭司が辰巳から預かっていたデータを調べると、音声データが見つかります。そこには、辰巳と会話する大物人物の声がおさめられていました。その人物とは、仲村 毅(なかむら たけし=麿 赤児)という“厚生労働省のドン”とも言うべき政治家でした。仲村は、辰巳に命令して、新薬に副作用があったことを隠ぺいさせていたのです。薬が売れたら、製薬会社から大金が入ってくるのです。

 

昨晩、【dele.LIFE】事務所のPCをクラッキングするよう、指示していたのも仲村かもしれません。祐太郎は、圭司のパソコンに攻撃を仕掛けてきた「三波データサービス」という会社に向かいます。

 

見逃し配信はどこで視聴できる?

放送終了後、最新話のみですが、1週間以内ならGYAOで観ることができます。GYAOは、無料で映画やドラマが楽しめる動画サイトです。

 

また、動画配信サービスのユーネクストでも、『dele ディーリー』を視聴できます。こちらでは、放送済みのエピソードをすべて観ることが可能です。新エピソードは水曜日に更新されます。

 

 

『dele ディーリー』第8話(最終回)ネタバレ(← 未視聴の人は気を付けて!)

 圭司の父親が残したデジタルデータとは?

祐太郎はデータ会社に強引に侵入すると、暴れまくります。
「昨日のハッキングは仲村 毅の命令だったんだろ? 証言しろよ!」
社員に殴りかかるわ、会社のPCの電源をぶち抜くわ、大暴れ。祐太郎は警察に捕まってしまいます。どうやら、データ会社が裏でやっていた悪事を暴露するため、警察が駆けつけるような大騒ぎを起こしたようです。



そのころ。【dele.LIFE】事務所には、2人組の男が侵入し、圭司のパソコンを荒らしていきます。圭司は男に棒で叩かれ、気を失ってしまいます。



祐太郎が事務所に戻ってくると、圭司はようやく目を覚まします。圭司と祐太郎は、deleの仕事について語り合います。

圭司「自分の死んだ後、お前だったら何を消してもらいたい?」

祐太郎「・・・俺ならきっと反対のことをすると思う。依頼人がこの世界に残したいものを預けてくれたら、俺は全力でそれを守る!

 

圭司は、少し沈黙したあと、自分の父親のことを話し始めます。圭司の父親は弁護士でありながら、企業が政治家に献金していた裏金をごまかす工作をしていました。その政治家が、仲村でした。

 

圭司の父親は、辰巳と同じく、仲村の贈収賄(=ワイロを送ったり、受け取ったりすること)に手を貸していた弁護士のひとりだったのです。

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だが、断る!

圭司は父親の残したPCデータを、祐太郎に渡します。そのデータには、仲村と圭司の父親のつながりを示す証拠が含まれていました。公表すれば、仲村の悪事がおおやけになります。

 

しかし、父親が不正に関与していたことが明るみになれば、娘である舞の弁護士業や、息子である圭司の【dele.LIFE】の仕事にも影響が出るでしょう。

 

祐太郎は自分たち家族が世間からバッシングされた過去を話し、

「ケイには同じ思いをしてほしくない」

と語り、データを受け取らず出てゆきます。

 

圭司は、何かを決意したような表情をみせます。そして、舞の弁護士事務所を訪れます。

圭司「迷惑をかける。それだけ言いに来た」

舞「わかった。とても嬉しい」

圭司も舞も、祐太郎一家の汚名が晴らせるなら、自分たちが仕事を失ってもいいと決心したのでしょう。

 

妹のかたき!仲村との直接対決!!

仲村は、辰巳の葬式に出席していました。圭司が車椅子に乗って葬儀場に現れると、祐太郎もすでに会場に乗りこんでいました。

 

祐太郎は、仲村をぶん殴ってやる、と意気込んでいます。

圭司は、「ぶん殴る前にきちんと話をしておけ」とレコーダーのような物を渡します。

 

圭司は一足先に仲村と対面します。圭司は、

「あなたと辰巳が会話しているデータは、まだ手元にありますよ」

と話します。不正の証拠はまだ持っているぞ、と脅しをかけたのです。

 

仲村は動揺して、部屋に戻ります。部下を追い払って、ひとりになろうとします。そこへ祐太郎が入ってきました。

祐太郎「俺が誰かわかるか? 9年前治験で死んだ女の子を覚えているか?」

と声を荒らげ、辰巳に命令して新薬の副作用を隠したことを問いただします。

 

祐太郎「あんたが命じた証拠の音声データもある!」

仲村「仮にあったとしても上書きしてみせる。あった事をなかった事にして、なかった事をあった事にする、それが権力だ!」

 

仲村も強がりますが、実は、2人の会話はスピーカーを通して葬儀場全体に流れていました。仲村は、自らの口で不正に関与したことを公表してしまったのです。

 

エピローグ

祐太郎は、再び真柴家のお墓を訪れます。天国の鈴に、仲村の逮捕を報告しています。

「これからは純粋にお前を思い出すよ。俺には行くあてができたんだ」

 

【dele.LIFE】事務所には、圭司と舞がいました。机の上には、祐太郎の退職届が置いてます。

圭司と舞の父親は、祐太郎の妹のかたきである仲村の汚れ仕事を手伝っていました。「あいつは、オレと一緒にはいたくないだろう」

圭司はそう推測しています。

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舞も圭司も、父親が不正に手を染めていたことを、世の中に知られてしまいました。その影響で、2人の仕事は半減していました。仕事がなくなった圭司は、暇だからアプリを作っているといいます。

 

舞「どんなアプリ?」

圭司「死んだときに削除して欲しいデータだってあれば、死んだときに誰かに届けてほしいデータだってあるだろ?

どうやら圭司は、祐太郎が提案していた仕事(=今までのdele.LIFEとは逆の仕事)を新たに始めるつもりみたいです。

 

と、そこへ、祐太郎がドーナツをくわえながら入ってきます。え?退職届だしたんじゃないの? と思いきや、

「事務所たてなおして、稼げるようになったらまた雇って」

あっけらかんと言う祐太郎に、圭司も舞も笑うしかありませんでした。

 

                                 end ?

 

感想&まとめ 残された謎は?

この記事の冒頭で、まだ解明されていない謎を3つ挙げました。そのうちの2つは、最終回で明らかになりました。

1:祐太郎の妹の死

病気だった祐太郎の妹は、新薬の治験の際に、薬の副作用のため亡くなってしまいました。

2:圭司が【dele. LIFE】を立ち上げた理由

弁護士だった圭司の父親は、デジタルデータを残したまま死にました。圭司は、父の残したデータに不備があってはいけないと中身を確認したところ、仲村の不正に関わっていたことを示す証拠が見つかります。圭司は、父の汚れた一面を知ってしまったのです。

 

このことから、圭司は人がなくなった時に消去したほうがよいデータがある、と考えて

【dele. LIFE】の仕事を始めたようです。

3:圭司が武術の心得がある理由

残念ながら、これに関しては不明です。もし続編があるなら、ぜひとも語ってほしい部分ですね。