映画ときどき海外ドラマ

ドラマや映画の感想・ネタバレ、シナリオ論など、エンタメ全般を考察するサイト

スポンサーリンク

5分でわかる!『dele ディーリー』第6話のあらすじ・ネタバレ&感想

f:id:entafukuzou:20180901071833j:plain

菅田 将暉 主演の金曜ドラマ、『dele ディーリー』第6話のネタバレ&感想をお届けします。

 

深い後味を残した第5話のネタバレ&考察は、こちら。

www.entafukuzou.com

誰もが怪しく見える!第7話のネタバレ&考察はこちら。

www.entafukuzou.com

 

 

 

菅田将暉✖山田孝之 共演『dele ディーリー』とは、こんなドラマ!

もう一度、ドラマの概要を確認しましょう。依頼人の身に何かが起こったとき、本人に代わってパソコンやスマホのデータを削除する・・・【dele. LIFE】事務所が扱う仕事の内容です。

 

依頼人の死をめぐって、関係者の報われない思いに光をあてたドラマ、それが『dele ディーリー』です。

 

『dele ディーリー』第6話あらすじ

長野のリゾート地で、雪の中に埋もれるように死んでいる少女、石森 純子(山田 愛菜)が見つかります。娘の死の真相を知りたい両親は、弁護士の坂上 舞(麻生 久美子)に相談します。

 

舞は、両親を【dele. LIFE】事務所の社長・坂上 圭司(山田 孝之)とその相棒・真柴 祐太郎(菅田 将暉)に紹介します。純子の両親は、純子がPC上に書き続けていた日記のパスワード解除を依頼します。

 

純子の父は、娘の死に心当たりがありました。娘が友達からイジメられていた、というのです。圭司が純子のスマホやパソコンを解析すると、ある動画がみつかります。純子は友達に囲まれ、幸せそうに笑っている文化祭の準備中の動画でした。

 

祐太郎は手がかりを得るため、純子の通っていた学校に向かいます。祐太郎は、動画に映っていた男女を発見、

「君たち、人をいじめそうな雰囲気だよね」

と言いがかりをつけます。祐太郎はスキをついて、女の子のスマホを盗み出します。スマホの持ち主は、小川 優菜(中田 青渚=なかた せいな)という女生徒でした。

 

圭司の力も借りて、祐太郎は優菜のスマホに保存されていた動画をチェックします。すると、気になる動画が・・・屋上にじっと立つ少女を、飛び降りるように茶化す同級生の姿が映っていたのです。

 

屋上にいた女の子は、関根 舞美(せきね まみ)という純子とは別の生徒でした。舞美は、3日前から学校を休んでいました。

「この学校では陰湿なイジメがはやっている。純子に続いて、舞美も自殺してしまうかもしれない」

 

不安になった祐太郎は優菜の住所をたずねますが、見つかりません。祐太郎がマンションの屋上に向かうと、今まさに飛び降りようとする舞美の姿が!!

 

『dele ディーリー』第6話の再放送はある?

むこう1週間のテレビ朝日系列の番組表を調べました。う~ん、残念ながら再放送の予定はないようです。『科捜研の女』や『相棒』は、何度も再放送されているのに。

 

きー、悔しい~!

 

『dele ディーリー』は全何話?最終回の日程は?

『dele ディーリー』はテレビ朝日系列の【金曜ナイトドラマ】という、深夜ドラマの枠で放送されています。過去には、『特命係長』や『警部補 矢部謙三』が放送されていた枠です。

 

直近の作品を調べてみました。すると、『重要参考人探偵』『ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜』『家政夫のミタゾノ シーズン2』のいずれもが、全8話でした。

 

このことから、『dele ディーリー』も全8回、最終話は9月14日になると予想されます。

 

『dele ディーリー』第6話ネタバレ(← 未視聴の人は気を付けて!)

優子の彼氏は、純子の元カレ?

「生きているのが怖い」
そう語る舞美を、祐太郎は必死に説得します。
「僕らが問題を解決してやる。信じろ!」

 

祐太郎はいじめグループのリーダー格、優菜を【dele. LIFE】事務所に呼び出します。祐太郎は、純子をいじめていたのか、優菜に聞きます。

 

すると、優菜は純子の元カレと付き合っていたことを明かします。それだけで自殺するとは思えない、と語ります。

 

ただ優菜には、ひとつだけ気にかかることがありました。それは、純子から

「陰で、私のことを何てウワサしてるか、知ってるよ」

と言われたこと。優菜は、純子に秘密を握られている気がして怖かった、と打ち明けます。

 

「何かある」

そう感じた圭司は、徹夜で消去されたデータの復旧に挑みます。その結果・・・

f:id:entafukuzou:20180901071855j:plain

 

少女の純粋な気持ちを踏みにじる、【獏(ばく)】の正体!

 優菜に元カレをとられた純子は、自分の不安定な気持ちをSNSで愚痴るようになります。すると、

「この世界は汚い」

とつぶやく純子に、賛同してくれるアカウントが現れたのです。アカウント名は【tapir】。夢を食べる動物、【獏(ばく)】から命名されたアカウント名でした。

 

【獏】は「汚い世界を見せてあげる」と、純子を言葉巧みに誘導し、純子の友達や両親・担任の先生のアドレスを聞き出します。【獏】はそうやって、人間が他人に見せたくない裏の顔を、純子に見せたのでした。

 

心がピュアな純子は、「いっそ、キレイなまま死にたい」と考えて、雪山での死を選んでしまったのです。

 

圭司は車いすに乗って、【獏(ばく)】を名乗っていた人物に接触します。【獏】の正体は中年のおっさん。自分の人生がうまくいってないからといって、少年少女の未来を踏みにじろうとする、身勝手な男でした。

 

【獏】は圭司に襲いかかりますが、逆に圭司は【獏】をはがいじめ。

「たとえ逮捕されても、必ずまた同じことをしてやるからな」

と、【獏】は強がりますが、

「お前には別の罪を用意してやった。二度とキーボードを触れない人生を送らせてやる!」

と、圭司。さすがの【獏】も、力なくその場にうずくまるしかありませんでした。

 

  

感想:もっと楽に生きよう!

“イジメ” を扱ったドラマや映画は、ありふれています。この使い古されたテーマをどうどう料理するのか? 新鮮味が出せるかどうか、はドラマの作り手の腕の見せ所です。

 

最近だと、画期的だったのが『アンナチュラル』。“いじめる側とは決してわかりあえない” と割り切って、わかりあえる人との関係をいかに大切にするか、に焦点をあてていました。

 

『dele ディーリー』の第6話では、中高生を取り巻くSNSとそれを悪用する大人、という観点で“イジメ” が描かれました。「大人になるとは、汚いもの・醜いものを受け入れてゆくことである」というメッセージが込められていました。

 

純粋すぎる中高生たちに、「そんな肩ひじはって、生きなくてもいいんだよ」とエールを送っているようにも思えます。