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3分でわかる! ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-シーズン2』第9話のあらすじ・感想

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99.9-刑事専門弁護士-シーズン2 第9話

第9話のあらすじとネタバレです。ゲストも多めの時間拡大版の最終回。小ネタ見逃し配信の情報もあります。

 

第9話の視聴率は、21.0%。最後に20%の大台を越えました。

 

第8話は、こちら。

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第9話 あらすじ 事件のあらまし

深山(松本潤)たちのもとへ、死刑囚・久世貴弘(小林隆)の再審請求の依頼がきます。依頼主は、久世の息子・亮平(中島裕翔)でした。

 

そば屋を夫婦で切り盛りしていた、久世夫妻。夫の貴弘は妻を手にかけた後、店を放火した疑いを持たれていました。貴弘は裁判で有罪判決を受けてしまいます。判決をくだしたのは、事務総長の岡田(榎本武揚)たちでした。

 

再審請求を審理する裁判長には、川上(笑福亭鶴瓶)が選ばれます。川上は、岡田たちの忠実な部下。ただでさえ、いちど最高裁で決まった判決を覆すのは難しいとされています。深山たちの前に大きな壁が立ちはだかります。

 

深山たちはまず、貴弘と検察側の主張を再度、検証することにします。

 

貴弘の主張はこう。ガソリンスタンドで灯油を5リットル購入 → 21:45には駐車場に戻ったと。

 

一方、検察側の主張はこうです。貴弘はガソリンスタンドで灯油を15リットル購入 → 店で灯油を10リットル撒いて放火 → 駐車場に21:45に駐車場に戻ったと。

 

検察側の主張が認められた理由。それはガソリンスタンドの防犯カメラに、21:30に店に立ち寄る貴弘の姿が映っていたからです。店の帳簿には、21:30分に15リットルの灯油が購入されたと記録されています。貴弘の証言と矛盾するではないか! 検察の主張はもっともです。

 

深山は、21:30の時間、防犯カメラに映るガソリンスタンドの店員たちに違和感を覚えます。ガッツポーズをとる店員と、頭を抱える店員。その瞬間、何があったのか?

 

実は、事件当日のプロ野球で、横浜の選手がサヨナラホームランを打ったのです。店員たちのポーズは、ホームランに反応したものだったのです。球場の電光掲示板に映る時計は、21:38を指しています。このことから、ガソリンスタンドの防犯カメラが、実は8分間遅れていたことが判明します。

 

第9話 あらすじ 3人の参考人

次に深山たちは、裁判で証言台に立った当時の参考人たちに話を聞きます。

 

参考人1 中原(そば屋の店員)

参考人2 海老沢(貴弘と同じアパートの住人・高校教師)

参考人3 やえ(貴弘と同じアパートの住人)

 

中原は事件当日、貴弘と妻の直美のけんかを仲裁しようとした、と証言します。その際、持っていたマンガ雑誌・『週刊バイブス』を投げ捨てられた、と言います。中原は一度店を出て、2人のけんかが収まるまで自転車でその辺で時間をつぶした、帰ったら店が燃えていたと語るのです。

 

海老沢は、炎が頭の付近まで立ち上る中、上の階に住むやえを助けに行った、と証言します。その際、『週刊バイブス』に火が燃え移るのを見た、と語ります。

 

やえは、直美を恨んでいた別の人物がいる、と証言します。その人物とは、山岡真一という男。手癖の悪い山岡は、よく他人の部屋に忍び込んではモノをちょろまかしていたらしいのです。そのことを直美から警察に通報されたことがある、という話でした。

 

深山たちが火災研究所の調査員に話を聞いた結果、あらたな事実が突き止めます。それは、店で使用していた天かすが自然発火した疑いがあること。火事の火元が、実は2つあったこと

 

そば屋は、天かすが原因で燃えていた・・・にも関わらず、さらに火事を起こした人物がいる。その人物が燃やそうとしていたものは何だったのか? 事件の全容が見えてきました。

 

第9話 覆る証言 ネタバレ(← 犯人、バラしています!!)

 

深山たちは、再審請求の三者協議の場に、事件の関係者たちを呼びます。もちろん、川上も参席しています。そして、明石(片桐仁)とライブ中継を結び、検証実験を彼らに見せるのです。

 

明石が、新聞や雑誌に火をつけるとすごい勢いで炎が立ち上り、新聞や雑誌はあとかたもなく燃え尽きてしまいました。

 

深山は語ります。「犯人はあなたですよね、海老沢さん!」

 

犯人は、高校教師・海老沢でした。海老沢は、女子生徒の体操着を集める、というアブナイ趣味を持っていました。盗癖がある山岡に部屋に入られた海老沢は、この趣味を知られてしまったのです。そこで、そば屋の火事に乗じて、自分の部屋の体操着を燃やしてしまおうと思い付いたのです。

 

舞子(木村文乃)は、川上に話しかけます。「公平な判断をしてくれますよね?」

 

川上「俺は、いつもええ判決をしとるやろ?」

 

川上は、司法への信頼が第一だ、と続けます。

 

深山は、「司法は一体誰のためにあると思っているんですか? あなたの大事な人が間違った判決で罪をかぶることになっても同じことができますか?」と強い口調で迫ります。

 

 

再審の裁判の場で、川上は貴弘に対して、「被告人は、無罪」と告げます。覆ることがほとんどないと言われる最高裁の決心が覆ったのです。川上の良心に訴えかけた舞子と深山の言葉が、川上に届いたのかもしれません。

 

小ネタ

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藤野が邪魔で、深山、ホワイトボードが見えない。

 

藤野「(車のドアを)静かに閉めてね」

明石、力いっぱいバーン!と閉める。

(このくだりを3回繰り返す)

 

ガソリンスタンドの店員が、元プロ野球選手の三浦大輔

 

舞子の失言。「三浦大輔って誰ですか?」

 

腹話術人形を抱えて下校する、女子高生(モブキャラ)。

 

明石、高校で不審者と間違われる。「それでも俺はやってない!」

周防正行監督の『それでもボクはやってない』からの引用?

 

消防隊員が、武井壮

 

そば屋のメニュー。

最高菜。(→ 最高裁)

香菜。(→ 高裁)

果菜。(→ 家裁)

 

おすすめサワー

ほまれサワー。(→ 澤穂希)

たまきサワー。(→ 沢たまき)

あかねおおサワー。(→ 大沢あかね)

たかおおおサワー。(→ 大沢たかお)

としあきからサワー。(→ 唐沢寿明)

 

火災研究所の研究員、片桐はいり

 

新日本プロレス、タイガーマスク棚橋弘至、登場。

「タイガー」「ウッズ?」

「ひろし」「泣かないでの人?」(→ 舘ひろしのヒット曲『泣かないで』)

「ひろし」「猫?」

「ひろし」「五木?」

 

シーズン1のヒロイン、立花彩乃(榮倉奈々)、登場。

 

「いただき松平健は暴れん坊」

 

「オーマイ&ガーファンクル」← 筆者のツボ!!

 

「このガラケー。傷がらけ」

「けっこう毛がらけ。猫灰がらけ。おしりのまわりはクソがらけ」

「まガラケ法律事務所」(← まだらめ法律事務所)

 

佐田「私、引退しないので!」(ドクターXふうに)

 

見逃し配信

gyao.yahoo.co.jp

 

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