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観る将におすすめ!藤井猛九段など将棋の解説が面白い・わかりやすい棋士10名

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将棋中継を見るようになったけど、専門用語ばかりでわからない。こんな風に思ったことはありませんか? 将棋の棋士はしゃべりのプロではないので、人によって解説のやり方もまちまちです。ですが、初心者が見てもわかりやすい・楽しい解説をしてくれる先生もいます。

 

そこで、将棋は指さないけれど観戦は好きという観る将におススメの、解説の面白い棋士・わかりやすい棋士を10名を選んでみました。

 

聞き手の女流棋士との組み合わせを楽しむ場合は

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丁寧でわかりやすい! 初級者も楽しみながら学べる解説をする棋士たち

 

中村太一王座

 

爽やかなルックスと早稲田卒という経歴を生かして、NHKの情報番組の司会も務めていた逸材です。どんな話題にも笑顔で対応し、駒の動かし方がわからない超初心者にも楽しめるように気を配ったりと、本当に卒がない棋士です。どういう訳か、彼への質問メールは圧倒的に男性からのものが多いのも特徴です。タイトルをかけた羽生王座との一戦では、驚異的な粘りで食らいつき、見事逆転勝ち。王座奪取へと繋げました。

 

野月浩貴 八段

 

You tubeで、初段を目指す人のための講座を開いていた中堅棋士。その経験からか、教え方の上手さが伝わってくる解説です。番組放送中も、時間をみてはミニ講座を開いてくれるので、対局の解説と将棋教室をいっぺんに楽しめるお得な棋士です。サッカーが大好きで、将棋とサッカーのコラボイベントも積極的に行なっています。自身の将棋では相掛かりや横歩取りという激しい戦法を好み、さらにその中でも攻撃的な闘い方を好みます。

 

将棋連盟公式のアマチュア初段をめざす動画 ↓

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話のつきないしゃべりの達人! 面白トークが光る棋士たち

 

藤井猛 九段

 

居飛車アナグマを攻略した『藤井システム』の考案者。奨励会への入会が遅かったにも関わらず、努力を重ねてプロ入りした苦労人でもあります。序盤の研究家として知られますが、解説は適当がモットー。自分が詳しくない戦型が現れると「専門家じゃないんで~」と言い出し、終盤の難しい局面に突入すると「だいたい詰み」とごまかしたりします。また、対局中の2人の心情を実況中継するアテレコも得意。ファンからは、「てんてー」と呼ばれて親しまれています。

 

かわいい女流棋士や注文ガールに積極的に声をかけるという、スケベな一面も? 若いコが好き、という噂も。

 

木村一基 九段

 

一見サラリーマン風の容姿ですが、しゃべり出したら止まりません。サービス精神旺盛で、ボケはもちろん、ぼやきも毒舌も巧みに使い分け、視聴者や観客の棋力に応じて話を変える器用さを持ち合わせています。ついたあだ名は「解説名人」。親しみをこめて、「おじさん」と呼ばれることも。自身の将棋では粘り強く守備的に闘い、ときに玉自ら顔面受けをすることもあり、「千駄ヶ谷の受け師」の異名はダテではありません。

 

お酒好きで、特に好きなビールは琥珀エビスだとか。

 

飯島栄治 七段

 

マンガ、レトロゲームに造詣が深く、話のネタがつきません。自ら考案した戦法「引き角」をグッズにして、キャラクタービジネスも展開する商売上手でもあります。肝心の解説のほうは手が見えないことが多く、かつて視聴者に出題した次の一手で、自ら挙げた9択を全て外すという荒業をやってのけました。「その手もあると思ってました」が口癖。弟弟子の 村山慈明 七段からは対局したことを忘れられる、という屈辱を味わわされたことも。しかし、横歩取りの解説をさせたら天下一品で、研究家であることをうかがわせます。

 

高見泰地 六段

 

アベマTVで頭角を表した、次世代の解説名人。丁寧な解説と、すべらない話で一躍脚光を浴びています。かわいらしい仕草が女心をくすぐるのか、女性ファンも急増中。自ら「観る将」と自称するだけあって、将棋番組の内容にメチャメチャ詳しく、ネタがつきません。増田康宏 五段に見た目がそっくりで、よく間違えられるのが本人の悩みだそう。逆に増田五段は、間違えられたことがないと言うのも面白いです。横浜DeNAベイスターズの大ファンでもあります。

 

 

 

将棋連盟は人材の宝庫! キャラが濃い棋士たち

 

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佐藤紳哉 七段

 

NHKのインタビューでカツラを被ったまま「豊島?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ。だけど俺負けないよ」と発言し、将棋ファン層の拡大に貢献した棋界の革命児。解説では、出オチにカツラを取ったり、桂馬が跳ねた瞬間にカツラを取ったりするが、ことごとくスベッています。しかし、本人は寧ろ楽しんでいるようで、毎回手を変え品を変えネタを仕込んできます。アドリブに弱いのが、玉にキズ。解説では、バシバシと手が当たることが多く、そのギャップも魅力の棋士です。

 

糸谷哲郎 八段

 

大阪大学で哲学を学んでいた異色の棋士。驚異の早見え早指しで、NHK杯では実力者の渡辺棋王を早々と打ち負かし、放送時間の後ろに臨時番組が組まれる、という珍事を招きました。ゲームをやらせればポケモンカードゲーム大会で優勝し、食レポをやらせれば豊富な語彙でおいしさを伝えてくれます。

 

また、視聴者からのメールを短時間でさばききる手腕から、「DJダニー」と呼ばれることも。多芸多才ですが腰の低いいじられキャラで、関西の棋士たちからの人望が厚い棋士です。積極的に将棋普及のイベントを開いています。番組内では聞き手にせがまれて、アカペラで「もののけ姫」を披露したこともありました。

 

田村康介 七段

 

棋界一の早指しで、「マッハ田村」という異名を持っていました。早食いの大食いであり、カツカレーとかつ丼を一度にペロッとたいらげてしまいます。大柄な体に似合わず語り口は穏やかで、視聴者からは親しみをこめて「親方」と呼ばれています。終盤の解説には定評があり、詰む詰まないの局面では見事な読みを披露してくれます。ファンに対しても気さくで、サイン色紙を書く際に手形をプレゼントしたことも。

 

豊川孝弘 七段

 

何食わぬ顔で、マシンガンのようにおやじギャグを挟むベテラン棋士。ギャグは、昭和のネタ・将棋の棋士の名前をもじった内輪向けのものが多いのが特徴。「両取りヘップバーン」「青野とるイチ」「間に淡路」「同飛車大学」「(形勢が)難解ホークス」「(飛車や角を)キリマンジャロ」「いかんガー」「夜に頭が働いてナイトフィーバー」「イタイ。小結イタイ」「高段者に新潮社」などなど。聞き手がピンとこなくても、スルーされてもガンガン突き進む姿勢はプロの鑑です。かつて奨励会の幹事を務めていた頃は相当怖い先生だったらしく、渡辺棋王などもよく怒られていたそうです。

 

 

 

本将棋はまだ難しい、というお子様向けの知育おもちゃ。

 

 ちなみに、榧木(かやのき)で作る将棋盤は

①何年も木を寝かせる。

②ノミで削り、ロウを塗る。

③寸法を合わせてカンナで削る。

④等間隔になるよう、漆の線を引いてゆく。

値段はとても高価ですが、職人が手間をかけて作っているのがわかります。

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本榧将棋盤柾目 8寸

 

その他

この他、見た目がさわやかで解説も丁寧な村山泰明七段阿久津主税(あくつ ちから)八段などもおすすめです。

 

藤井六段の連勝を止めたイケメン棋士の佐々木勇気六段、小児科の先生のような優しい語り口の北島忠雄七段、丁寧な言葉遣いが魅力の飯塚祐紀七段、ひょうひょうとしたキャラがクセになる佐々木慎六段もおさえておきたい棋士です。