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『ゲームオブスローンズ』を必要最小限の知識で見るための人物紹介

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 Amazonのプライムビデオで、人気海外ドラマ『ゲームオブスローンズ』が配信されています。『ゲームオブスローンズ』というタイトルは、直訳すれば『王座をめぐる争い』となります。ドラマはその名の通り、王位をめぐって激しい闘いが繰り広げられます。その過激な内容は、ドラゴンや巨人が登場するファンタジー世界が舞台ではあることを忘れるほど。

 

しかし、この『ゲームオブスローンズ』、あまりにも登場人物が多い。誰それがどこどこに嫁いだり、隠し子がいたり、戦乱に巻き込まれて家族がバラバラになったりと、まあややこしい。世界観は好きでも、話についていけなくて脱落する人も多いようです。

 

スタークさんちの家族構成

 

そこで、主要キャラクターであるスターク家の面々だけでもおさえておきましょう。

 

エダード・スターク

スターク家の大黒柱。一家のお父さんです。北部総督という立場。国王で親友のロバートから、王の補佐役『王の手』にならないか、と相談を受けます。演じるのはショーン・ビーン。『ロードオブザリング』のボロミア役で知られています。

 

キャトリン・スターク

エダードの妻。一家の頼れるお母さん。タリー家からお嫁にきました。タリー家はウェスタロスの諸侯たちから追放された、呪われた家柄です。『ハリーポッター』でハーマイオニーのお母さんを演じた女優さんです。

 

ロブ・スターク

スターク家の長男で、エダードの後継ぎとみなされています。

 

ジョン・スノウ

エダードの落とし子。つまり、妻以外の女性が生んだ子供。ロブとは同い年で、他の兄弟ともわけへだてなく育てられています。しかし、義母であるキャトリンからは疎まれています。

 

サンサ・スターク

スターク家の長女。ロバートの息子・ジョフリーと政略結婚させられる予定です。この結婚相手のジョフリーというのが、残忍で手のつけられない王子なのです。

 

アリア・スターク

スターク家の次女。剣の腕を磨くことに必死な、男勝りの女の子。

 

ブラン・スターク

スターク家の次男。高いところに登るのが好きですが、そのせいで・・・

 

リコン・スターク

スターク家の三男。まだ幼い。

 

スターク家の人々は、とある理由で家族がバラバラになってしまいます。シーズン2以降は、彼らひとりひとりのエピソードが同時進行で物語は進みます。ですので、彼らの関係がわかってないと、話についてゆくのが難しくなってしまいます。

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プラスα、必要最小限の知識

 

ここまでおさらいしたら、あと少し。ついでにあと3人だけ、主要人物を覚えておきましょう。印象的なキャラクターばかりですので、それほど苦労はしないはず。

 

サーセイ・バラシオン

七王国の王、ロバート・バラシオンの妻。西部の王家・ラニスター家の出身。美貌の持ち主で、愛人もいます。『ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ』でサラ・コナーを演じた女優さんです。

 

ジョフリー・バラシオン

ロバートとサーセイの息子で、第一王子。乱暴な性格。多くの視聴者がひとめで嫌いになるであろう問題児。

 

ティリオン・ラニスター

ラニスター家の次男。サーセイの弟。小人として生まれたために、小鬼(インプ)と呼ばれています。口は悪いものの、情け深い性格。ハンディキャップを補うためか、勉学に力を注いでいます。

 

そして、舞台となるのは七つの王国が存在する、ウェスタロスという世界。この七王国を外部の侵入者から守るために、『冥府の守り人(ナイツ・ウォッチ)』という戦士たちがいます。最低限、必要な知識はこのぐらいでしょうか。

 

始めっからすべて理解しようとしても、挫折してしまう

 

『ゲームオブスローンズ』が、物語の流れをつかみにくい理由がもうひとつ。ナレーションによる説明も、回想シーンで前のエピソードをふり返ることも殆どないのです。すべて理解して先に進もうとしても、まず無理です。歴史の流れに身を任すつもりで眺めたほうが、より楽しめるでしょう。

 

たくさんの登場人物が繰り広げる歴史群像劇、と言ったほうがイメージしやすいでしょうか。『ハリーポッター』や『ロードオブザリング』などのファンタジー作品より、三国志とか大河ドラマに近いかもしれませんね。